国民年金(よくある質問) よくある質問

ページID1002209  更新日 2021年9月28日

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質問学生ですが国民年金の保険料を払わなければならないのでしょうか。

回答

学生でも国民年金保険料を納めなければなりません。

学生でも国民年金の保険料を納付しなければいけませんが、所得が少なく保険料を納めることが困難な学生の方は、申請により保険料の納付が猶予される学生納付特例制度が利用できます。

保険料を未納のままにしておくと、不慮の事故などにより障害が残った場合に、障害年金を受け取ることができなくなります。
未納のままにせず、学生納付特例をご利用ください。

  1. 対象となる学生
    学校教育法に規定する大学、大学院、短期大学、高等学校、高等専門学校、特別支援学校、専修学校および各種学校(修業年限が1年以上の課程)に在学する方
  2. 所得要件
    学生本人の所得が128万円
    (※1)+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等 以下の方
    (※2)令和2年度以前を申請する場合は、128万円を118万円に読み替えてください。
  3. 猶予された期間の取扱
    承認された期間は老齢基礎年金を受けるために必要な期間には算入されますが、年金額には反映されません。将来受け取れる年金額を増額するためには、10年以内であれば保険料を追納することが可能ですので、就職などで、収入が得られるようになった場合は保険料の追納をお勧めします。

※申請をした次の年からはハガキ形式の学生納付特例申請書が送付されます。同一の学校に在学する場合は、このハガキに記載事項を記入し、郵送するだけ(添付書類不要)で申請ができます。

申請窓口

  • 住民登録している市区町村国民年金担当窓口
    横手市の場合/国保市民課または各地域局市民サービス課
  • お近くの年金事務所
  • 在学中の学校等(学生納付特例の代行業務を行う許認可を受けている場合に限ります。)

必要なもの

  • 学生証の写しまたは在学証明書の原本
  • 年金手帳または基礎年金番号通知書
  • 退職(失業)した方が申請を行うときは、雇用保険受給者証、雇用保険被保険者離職票などの写し

特記事項

「大学に通うため横手市から転出したお子さんの申請方法(住民票が横手市にない場合)」
お子さんの住民登録をしている(住民票のある)市区町村で申請をすることになります。
詳細については、当該市区町村にご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

市民福祉部国保市民課後期高齢者医療係
〒 013-8601 秋田県横手市中央町8番2号(本庁舎1階)
電話:0182-35-2186 ファクス:0182-33-7838
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。