(冬)梨木水かぶり
毎年2月の第3日曜日に開催され、前夜から愛宕神社にこもっていた若者たちが夜明けを待って神官、恵比寿俵に続き、裸にフンドシ姿で集落を練り歩きます。雪中の水かぶりにもかかわらず、風邪をひくものがいないといわれています。
この行事の起源は、1751年(宝暦元年)に村人が悪疫退散の祈願をこめ、寒中水垢離をとって、丑の刻に梨木愛宕神社に参拝したのが始まりといわれ、かつては旧暦1月23~24日に実施されていました。
梨木水かぶりの基本情報
開催日 | 毎年2月第3日曜日 |
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場所 | 秋田県横手市十文字町梨木地区 |
交通 | 湯沢横手道路十文字ICから車で約5分 |
料金 | 無料 |
問合せ先 | 横手市教育委員会文化財保護課 電話 0182-32-2403 |
備考 | 横手市指定文化財(無形民俗) |
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