(秋)仁井田番楽
仁井田地区の新山神社に奉納されるもので、300年以上の歴史を持つといわれています。
毎年9月7日に神前へ奉納し、翌8日には氏子の家々を巡します。出羽三山の湯殿山より神霊を勧請し「湯殿山新山大権現」として祭ってきた仁井田新山神社の神楽。郷中安全・五穀豊穣を祈願した神前奉納舞楽は古来のもので、能楽以前のものといわれています。
元来は、仁井田地区に生まれた長男が12歳になると、途中でやめないことを条件に「小若の太刀舞」が伝授され、以後さまざまな演目を習得したといいます。現在は、小学校の低学年で「花番楽」を習いはじめ、年ごとに演目を学び演じるようになっています。
仁井田番楽の基本情報
開催日 | 毎年9月7日 |
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場所 | 横手市十文字町仁井田地区内 仁井田新山神社 |
交通 | 湯沢横手道路十文字ICから車で約10分 |
料金 | 無料 |
問合せ先 | 横手市教育委員会文化財保護課 電話 0182-32-2403 |
備考 | 秋田県指定文化財(無形民俗) |
このページに関するお問い合わせ
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