(春)藤巻の厄神立て
藤巻の厄神立ての情報
藤巻の厄神立ては、厄神様を集落から1キロほど離れた立て場にまつり、無病息災、悪疫退散を祈願する行事です。
田植えがひと段落した後の日曜日、朝から八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)に藤巻地区の全戸からわらが持ち寄られ、厄神様の製作が始まります。できあがった厄神様は、高さ2.5メートル、重さは100キロを超え、夕方には地区の若者たちが集まり、太鼓を打ち鳴らしながら、交代で背負って集落内を練り歩き、立て場まで運んで安置します。集落内では、地区の皆さんが厄神様の腰にすえられたろうそくに火を灯して祈りを捧げ、立て場では厄神様を背負ってきた若者たちによって安寧への願いが込められます。
藤巻の厄神立ての基本情報
期間 | 毎年6月上旬の日曜日 |
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場所 | 秋田県横手市大雄字藤巻地内 |
交通 | 秋田自動車道横手ICから車で約15km(約25分) JR横手駅から車で約13km(約20分) |
料金 | |
問合せ先 | 横手市大雄地域課産業建設係 電話番号:0182-52-2111 |
URL | |
備考 | 横手市指定無形民俗文化財 (平成10年大雄村指定無形民俗文化財) |
地図
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大雄地域局大雄地域課産業建設係
〒 013-0461 秋田県横手市大雄字三村東18番地 大雄庁舎
電話:0182-52-2111 ファクス:0182-52-3906
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