(秋)霜月神楽

ページID1005097  更新日 2024年3月21日

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式内社保呂羽山波宇志別神社に伝わる、神にその年の収穫を感謝し、来る年へ五穀豊穣を祈る重要な神事です。
1200年以上もの歴史をもっているといわれ、神楽の体系としては湯立神楽に区分され、近郷の神官が祭主の神殿に集まり夜を徹して神楽を行います。
神楽は三十三番の神事で構成され、神子(みこ)舞いである保呂羽山舞いでは、神子が舞の途中で託宣(神の言葉)を告げる場面があり、巫女の原型ともいえる女官(神子)の姿を伝えています。

霜月神楽の基本情報

開催日 毎年11月7日午後7時~11月8日午前8時頃
場所 秋田県横手市大森町八沢木字木ノ根坂200
保呂羽山波宇志別神社里宮神殿(神楽殿ではありません)
交通 JR横手駅から車で50分
秋田自動車道横手ICから車で50分
横手北IC(ETC専用)から車で40分
大曲ICから車で約40分
公共交通はありませんので、お車かタクシーをご利用ください。
料金 無料
ただし神事ですので、参観者は初穂料を包むのが一般的です。
問合せ先 横手市教育委員会文化財保護課
電話:0182-32-2403
備考 国指定文化財(重要文化財)(無形民俗)

霜月神楽を見学する際の注意事項

新型コロナウイルス感染防止対策をしています。

参拝者多数など混雑が見込まれるときは、密集をさけるため参拝をお控えいただくなど、

規制を設けることがあるそうですので、ご注意ください。

なお、参拝する際はマスク着用をお願いしています。

写真:霜月神楽

写真:霜月神楽2


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このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育総務部文化財保護課文化財保護係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎)
電話:0182-32-2403 ファクス: 0182-32-4655
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