その他税 よくある質問

ページID1001953  更新日 2021年9月28日

印刷大きな文字で印刷

質問所得税が給与から差し引かれるしくみについて教えてください。

回答

主に源泉徴収と年末調整で納付します。

所得税が給与から差し引かれるしくみは、以下のとおりです。

【源泉徴収と年末調整】

  1. 源泉徴収
    所得税が、毎月の給料やボーナスなどから、その支給金額に応じた税額が差し引かれ、国へ納付されます。
  2. 年末調整
    月々の源泉徴収では、生命保険料控除などは加味されません。また、年の中途で扶養親族の数が変わることもあります。そのため、その年の最後の給料などを支払う際に、1年間の正しい所得税額を計算し、すでに源泉徴収された合計額と差し引きして精算します。
    ※年末調整を正しく行うために、扶養控除等(異動)申告書、保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書などは、正しくお早めに勤務先へ提出してください。

給与所得者の確定申告

大部分の給与所得者は、年末調整でその年の所得税の計算が済みますが、次のような人は確定申告をしなければなりません。

  1. 1年間の給与の収入金額が、2,000万円を超える人
  2. 1カ所から給与を受ける給与所得者で、給与所得および退職所得以外の所得(地代、家賃、原稿料など)の合計金額が20万円を超える人(市県民税の場合は、20万円以下でも申告が必要です。)
  3. 2カ所以上から給与を受ける給与所得者で、年末調整を受けた主たる給与以外の従たる給与の収入金額と、給与所得および退職所得以外の所得(地代、家賃、原稿料など)との合計金額が20万円を超える人(市県民税の場合は20万円以下でも申告が必要です。)

このページに関するお問い合わせ

財務部税務課市民税係
〒013-8601 秋田県横手市中央町8番2号(本庁舎2階)
電話:0182-32-2510 ファクス:0182-32-2611
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。