後三年合戦金沢資料館企画展示
企画展示
令和6年度第3回企画展示 秋田佐竹氏と金澤八幡宮
秋田藩初代藩主佐竹義宣が金澤八幡神社(現金澤八幡宮)を再興してから、令和6年で420年となります。
今回は、初代藩主義宣が再興時に奉納したと伝わる「御戸帳」や9代藩主義和筆の掛軸など佐竹ゆかりの品や、享保2年(1717)に記された縁起「羽陽金澤山八幡神社記」などの展示を通して、佐竹氏と金澤八幡宮との深い繋がりをご紹介します。
開催期間 令和6年12月21日土曜日から令和7年3月2日日曜日まで
過去の展示
令和6年度第2回企画展示 戎谷南山が描いた後三年合戦(終了)
戎谷南山が描いた後三年合戦は市指定文化財の『後三年合戦絵詞』だけではありません。
今回は大正10年(1921)に15巻に渡って描かれた『後三年合戦絵』から、館内音声解説の3場面「雁行の乱れ」「千任 義家をののしる」「金沢の柵 陥落」を月替わりで紹介します。
期間:令和6年8月24日(土曜日) ⇒ 令和6年11月24日(日曜日)
令和6年度第1回企画展示 金沢城跡の鬼門を守る墓(終了)
横手市では平成19年度より後三年合戦関連整備指導委員会、後三年合戦史蹟検討会を組織し、関連遺跡の内容を明らかにするため遺跡の確認調査を実施してきました。これまでの調査成果で新たな見解などで多くの関心を高めて金沢柵につい考察されてきました。
この展示では令和5年度発掘調査で明らかになった金沢城跡北東部の墓域について、最新の調査成果と遺物を展示しました。
期間:令和6年4月20日(土曜日) ⇒ 令和6年7月15日(月・祝日)
このページに関するお問い合わせ
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電話:0182-32-2403 ファクス:0182-32-4034
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