後三年合戦金沢資料館企画展示

ページID1005133  更新日 2024年3月21日

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企画展示

~準備中~

過去の展示

令和5年度第3回企画展『没後90年 金沢の郷土史家伊藤直純展』(終了)

展示写真
展示の様子

 伊藤直純(号耕餘)は、横手市の戦前を代表する政治家・文化人・そして名望家であり、多岐にわたる功績と足跡をご紹介しました。

期 間:令和5年12月2日(土曜日)から令和6年3月10日(日曜日)まで

令和5年度第2回企画展『津軽氏の源流金沢城と種里城』(終了)

第2回企画展後期展示

 15世紀に金沢城主であったとされる「金沢右京亮家光」(南部右京亮家光)は、津軽氏の先祖との記録があり、金沢城は戦国大名として有名な、南部氏と津軽氏とも深い繋がりがあります。第2回企画展示では「金沢右京亮家光」に焦点をあてるとともに、津軽藩発祥の地として伝わる種里城(青森県鯵ヶ沢町)に係る展示を行いました。

期間:令和5年8月5日(土曜日)から10月29日(日曜日)まで

令和5年度第1回企画展『西日本の絵詞』(終了)

企画展の様子

 岡山県の旧家に伝わる「奥州後三年合戦繪巻物」と金沢出身の郷土史家・戎谷南山が描いた絵詞の模写を展示し、古今東西の人々を惹きつけた後三年合戦絵詞が、それぞれ何に焦点を充てて描かれたかを比べて、違いを楽しんでいただきました。

期間:令和5年4月29日(土曜日)から7月2日(日曜日)まで

「後三年合戦顕彰活動の歩み-明治・大正・昭和-」(終了)

写真:菓子木型 眇石斑魚諸越(すがめかじかもろこし)

明治・大正・昭和時代の金澤八幡宮周辺や昭和天皇(皇太子時)金沢行啓時の写真などと、地域住民を中心とした顕彰団体である「金澤保古会」などで制作された資料や書籍を展示しました。

期間:令和5年2月8日(土曜日)から3月29日(日曜日)まで

中山人形展(終了)

中山人形は、明治初めに旧平鹿郡吉田村中山(現在の横手市平鹿町中山)の樋渡家で生まれ、今日まで受け継がれています。題材は節句物・縁起物・童子物・風俗物など多岐にわたり、特に干支土鈴は昭和54年と平成26年に年賀切手の意匠に採用されるほど色彩豊かな土人形として全国的に広く知られています。
今回の特別展示では、この横手を代表する郷土玩具「中山人形」の魅力を紹介しました。

期間:10月19日(土曜日)から12月22日(日曜日)まで

中山人形展チラシ表

『兼廣と楳渓』展-横手の幕末を生きた刀工と画家-(終了)

今回の特別展示では、横手の刀工 兼廣の刀と、このたび新しく寄贈された柴田楳渓の襖絵を展示しました。
柴田楳渓(ばいけい)は明治・大正と活躍した横手出身の日本画家で、円山四条派の大家 幸野楳嶺に京都で学びながらも母の病のため帰郷し、父の南谷、子の松谷とともに画人として名を馳せました。
刀工 兼廣(かねひろ)は、横手城代・戸村家の招きで来横し鍛冶町に住み、詳伝は不明とされていますが、時代により銘の入れ方や作風が異なり、異なる刀工による可能性があるともいわれています。今回の展示では、慶応四年の兼廣刀、そして秋田県初展示の文久元年の兼廣刀を展示しました。

期間:4月20日(土曜日)から6月16日(日曜日)まで

正面

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