後三年合戦シンポジウム・公開講座
後三年合戦シンポジウムを開催します。
横手市では、後三年合戦の最終決戦地・金沢柵を明らかにすべく、平成22年度から令和5年度まで金沢地区の陣館遺跡と金沢城跡の調査を行ってきました。
今回のシンポジウムは、これまでの調査成果を振り返り、戦国時代の金沢城や古代の金沢柵の姿についてお伝えします。
- 日時
- 2024年12月14日(土曜日)午前10時から午後0時30分
- 場所
-
横手市生涯学習館Ao-na 1階スタジオ
- 内容
-
添付チラシをご覧ください。
- 費用
- 無料
- 定員
- 80名(先着順・要申込)
- 申込方法
-
専用フォームより申し込み
令和5年度後三年合戦金沢柵公開講座を開催しました(終了)
横手市では、金沢柵推定地である陣館遺跡と金沢城跡の調査を14年間継続して実施してきました。その過程で、陣館遺跡では5年間の調査により金沢柵の持仏堂の可能性がある建物を確認し、国指定史跡となりました。続いて金沢城跡を対象として9年間にわたり調査を実施した結果、10世紀から17世紀まで場所や性格を変えながらも継続的に利用されてきていることが判明しつつあります。また、美郷町においても後三年合戦関連遺跡の調査が行われており、令和5年度は長岡森館跡の発掘調査が実施されています。
今回の公開講座では、横手市教育委員会と美郷町教育委員会が令和5年度に実施した発掘調査成果の報告に加え、江戸東京博物館の齋藤慎一氏には、11月に実施いただいた金沢城跡の踏査の成果と金沢城跡の特徴について、東北学院大学教授の竹井英文氏には、南部氏が居城した時代から江戸時代に廃城に至るまでの文献史料からみた金沢城の歴史についてご講演いただきました。
- 主催
- 横手市教育委員会
- 共催
- 美郷町教育委員会
- 日時
- 2023年12月24日(日曜日)午前10時から午後2時50分まで
- 場所
- 美郷町公民館(秋田県仙北郡美郷町飯詰字北中島37番地1)
- 内容
- 金沢柵と城と人の歴史
- 美郷町公民館(美郷町ホームページ)(外部リンク)
- 令和5年度後三年合戦金沢柵公開講座 チラシ (PDF 1.9MB)
- 講演1「史料から読み解く金沢城の歴史」 (PDF 1.7MB)
- 講演2「金沢城の謎にせまる」 (PDF 1.1MB)
- 報告1「令和5年度 長岡森館の調査について」 (PDF 670.9KB)
- 報告2「金沢柵推定地金沢城跡(第15次)の調査成果」 (PDF 12.4MB)
令和5年度後三年合戦沼柵公開講座を開催しました(終了)
午前の第1部では、横手市教育委員会が実施し全国的にも注目を集めた発掘調査成果と、雄物川地域造山地区における雄勝城・駅家研究会の発掘調査成果について報告しました。
午後の第2部では、後三年合戦関連遺跡のひとつである沼柵の推定地、沼館城跡にスポットを当て、古代と中世のお城の構造の違いや、沼館城を本拠とした戦国大名小野寺氏がこの地域に果たした役割について専門家に御講演頂きました。
当日配布した資料を以下で公開しています。
- 主催
- 横手市教育委員会
- 協力
- 雄物川町文化財保護協会、造山の歴史を語る会
- 日時
-
2023年8月20日(日曜日)午前10時30分から午後3時30分まで
- 場所
- 雄物川コミュニティセンター(横手市雄物川町沼館字高畑338)
- 内容
- 沼館城跡と小野寺氏
- 令和5年度沼柵公開講座チラシ (PDF 1.5MB)
- 報告1「ほ場整備事業に伴う遺跡発掘調査成果」 (PDF 5.4MB)
- 報告2「雄勝城・駅家関連遺跡の発掘調査成果」 (PDF 1.3MB)
- 講演1「小野寺氏と戦国時代の東北」 (PDF 2.7MB)
- 講演2「十一・十二世紀の城館」 (PDF 6.0MB)
令和4年度後三年合戦シンポジウムの開催について(終了)
今年度の金沢柵推定地金沢城跡西麓部の調査では堀と柵が確認されました。金沢地区で堀を伴って柵が検出されたのは初めてであり、清原氏の柵とされる大鳥井山遺跡(横手市)や虚空蔵大台滝遺跡(秋田市)と同様の構造である可能性があります。
今回は、清原氏の柵をはじめ、安倍氏・奥州藤原氏が築いた平安時代の堀と柵の関係を比較することで、今回の調査で確認した柵が金沢柵の時代のものといえるか検討します。さらに、特別講演で「古代後期から中世前期の合戦の実像」として、900年前の戦いの様子について講演頂くことで、当時の合戦の様子を再認識し、金沢柵の実像に迫ります。
その模様をYouTubeで配信しています。
- 特別講演「古代後期から中世前期の合戦の実像」(外部リンク)
- 報告1「藤原氏の阿津賀志山防塁と城氏関連の陣が峯城跡」(外部リンク)
- 報告2「藤原氏の平泉遺跡群の区画施設」(外部リンク)
- 報告3「安倍氏の鳥海柵跡と川崎柵跡の区画施設」(外部リンク)
- 報告4「清原氏の柵 虚空蔵大台滝遺跡の区画施設」(外部リンク)
- 報告5「清原氏の柵 大鳥井山遺跡の区画施設と 金沢柵推定地の調査成果」(外部リンク)
- 後三年合戦シンポジウム「金沢柵を考える」(外部リンク)
- 主催
- 横手市教育委員会
- 日時
-
2022年12月17日(土曜日)午前9時30分~午後3時30分
- 場所
-
横手市ふれあいセンター
かまくら館2階ホール(横手市中央町8-12)
- 内容
- 金沢柵を考える
- 費用
- 無料
- 定員
- 160名(先着順)
- 申込
-
不要
- 特別講演「古代後期から中世前期の合戦の実像」 (PDF 732.0KB)
- 報告1「藤原氏の阿津賀志山防塁と城氏関連の陣が峯城跡」 (PDF 2.3MB)
- 報告2「藤原氏の平泉遺跡群の区画施設」 (PDF 1.5MB)
- 報告3「安倍氏の鳥海柵跡と川崎柵跡の区画施設」 (PDF 1.4MB)
- 報告4「清原氏の柵 虚空蔵大台滝遺跡の区画施設」 (PDF 841.7KB)
- 報告5「清原氏の柵 大鳥井山遺跡の区画施設と金沢柵推定地の調査成果」 (PDF 3.8MB)
- 令和4年度後三年合戦シンポジウムチラシ (PDF 1.4MB)
令和4年度沼柵公開講座の開催について(終了)
令和4年度で11回目を数える今回は、「土器」を切り口に造山地区の遺跡群などから出土した土器の位置づけから、雄勝城や雄勝村を考える機会としたい考えております。
近年、横手市雄物川町造山地区では、古代の城柵である雄勝城を探索するための発掘調査が官民双方で進められており、県内でも出土事例が少ない奈良時代の土器が、集中して確認されています。
出土した須恵器がどこからこの地に持ち込まれ、その後どこで生産され、どの範囲まで流通していたのかは、雄勝城や雄勝村を考えていく上で重大な関心事項となっています。
その模様をYouTubeで配信しています。
- 講演1「雄勝城・駅家関連遺跡の発掘調査」(外部リンク)
- 講演2「貒袋遺跡の道路跡」(外部リンク)
- 報告1「飛鳥奈良時代の土師器」(外部リンク)
- 報告2「奈良時代の須恵器」(外部リンク)
- 特別講演1「北陸(新潟県)の土器と秋田」(外部リンク)
- 特別講演2「北海道へ渡った須恵器と秋田」(外部リンク)
- 主催
- 横手市教育委員会
- 協力
- 雄物川町文化財保護協会、造山の歴史を語る会
- 日時
- 2022年8月7日(日曜日)午前10時~午後3時
- 場所
- 雄物川コミュニティセンター(横手市雄物川町沼館字高畑338)
- 内容
-
「雄勝村」の土器
-雄勝城時代の土器と造山遺跡群-
- 雄物川コミュニティセンター
- 講演1「雄勝城・駅家関連遺跡の発掘調査」 (PDF 4.7MB)
- 講演2「貒袋遺跡の道路跡」 (PDF 1.5MB)
- 報告1「飛鳥奈良時代の土師器-横手市で出土した土師器を中心に-」 (PDF 1.4MB)
- 報告2「奈良時代の須恵器」 (PDF 724.6KB)
- 特別講演1「北陸(新潟県)の土器と秋田」 (PDF 2.0MB)
- 特別講演2「北海道へ渡った須恵器と秋田」 (PDF 991.3KB)
- 令和4年度沼柵公開講座チラシ (PDF 1.6MB)
令和3年度後三年合戦シンポジウムの開催について(終了)
令和3年度で11回目を数える今回は、国指定史跡である大鳥井山遺跡の縄文時代の集落と平安時代の建物について報告した後、史跡の本質的価値を理解できるよう大鳥井山遺跡を今後どのように整備すればよいか議論します。
シンポジウム終了後、その模様を後日YouTubeで動画配信する予定です。
- 主催
- 横手市教育委員会
- 日時
- 2022年3月26日(土曜日)午後1時~午後4時
- 場所
-
横手市ふれあいセンター
かまくら館2階ホール(横手市中央町8-12)
- 内容
- 大鳥井山遺跡の史跡整備の検討
- 費用
- 無料
- 定員
- 160名(先着順)
- 申込方法
- (1)住所・(2)氏名・(3)電話番号を明記しファクスまたはメールなどでお申し込みください。後日「入場整理券」を送ります。
- 申込期限
- 2022年3月18日(金曜日)
- 横手市ふれあいセンター かまくら館(横手)
- 報告1「大鳥井山遺跡 縄文時代の概要」 (PDF 12.1MB)
- 報告2「大鳥井山遺跡の平安時代の建物跡(再考)」 (PDF 26.0MB)
- 後三年合戦シンポジウムチラシ(表) (PDF 3.5MB)
- 後三年合戦シンポジウムチラシ(裏) (PDF 2.7MB)
令和3年度金沢柵公開講座の開催について(終了)
令和3年度で9回目を数える今回は、県内の平泉藤原氏関連遺跡を紹介しながら、陸奥国と出羽国それぞれの宗教と遺跡の様相について講演いただきました。
その模様をYouTube動画で視聴することができます。
- 報告1「南鎧ヶ崎遺跡の調査成果」山形博康氏(美郷町教育委員会)(外部リンク)
- 報告2「金沢柵推定地金沢城跡西麓部の調査成果」島田祐悦(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 報告3「金沢経塚群の概要」藤原正大(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 報告4「藤原氏関連遺跡矢立廃寺跡」嶋影壮憲氏(大館市教育委員会)(外部リンク)
- 講演1「陸奥国の宗教と遺跡」八重樫忠郎氏(平泉町役場)(外部リンク)
- 講演2「出羽国の宗教と遺跡―古代から中世の山形市立石寺を例に」山口博之氏(東北学院大学客員)(外部リンク)
- 主催
-
横手市教育委員会
- 共催
- 美郷町教育委員会
- 後援
- 大館市教育委員会・平泉町教育委員会
- 日時
- 2021年12月4日(土曜日)午前9時45分~午後3時
- 場所
- 美郷町公民館(美郷町飯詰字北中島37-1)
- 内容
- 金沢柵と宗教施設
- 費用
- 無料
- 定員
- 200名(先着順)
- 申込方法
- (1)住所・(2)氏名・(3)電話番号を明記しファクスまたはメールなどでお申し込みください。後日「入場整理券」を送ります。
- 申込期限
- 2021年11月26日(金曜日)
- 美郷町公民館(美郷町ホームページ)(外部リンク)
- 報告1「南鎧ヶ崎遺跡の発掘調査成果」 (PDF 1010.6KB)
- 報告2「金沢柵推定地金沢城跡西麓部の調査成果」 (PDF 16.8MB)
- 報告3「金沢経塚群の概要」 (PDF 17.5MB)
- 報告4「藤原氏関連遺跡矢立廃寺跡」 (PDF 18.9MB)
- 講演1「陸奥国の宗教と遺跡」 (PDF 1.3MB)
- 講演2「出羽国の宗教と遺跡ー古代から中世の山形市立石寺を例に」 (PDF 621.1KB)
- 紙上報告「藤原氏関連遺跡観音寺廃寺跡ー掘立柱建物跡の復元ー」 (PDF 22.0MB)
- 紙上報告「十足馬場西遺跡ー雄勝城・駅家研究会第2・3回発掘調査速報ー」 (PDF 3.7MB)
- 紙上報告「貒袋遺跡第2次調査」 (PDF 7.5MB)
- 金沢柵公開講座チラシ(表) (PDF 2.9MB)
- 金沢柵公開講座チラシ(裏) (PDF 798.6KB)
令和3年度沼柵公開講座の開催について(終了)
令和3年度で10回目を数える今回は、官民双方で古代の城柵である雄勝城を探索するための発掘調査が雄物川町造山地区で実施されていることから、その調査結果と学術的な位置づけについて、それぞれの代表者・担当者から講演いただきました。
さらに、島根大学の大橋教授からは、全国の官衙遺跡を紹介しながら、造山遺跡群の性格について講演いただきました。
その模様をYouTube動画で視聴することができます。
- 1.報告1「大清水1・2・3遺跡の調査成果」藤原正大(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 2.報告2「官窯・末館窯跡と造山遺跡群」藤原正大(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 3.報告3「造山遺跡群周辺の遺跡変遷と沼柵」島田祐悦(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 4.講演1「造山遺跡群東槻遺跡の道路側溝」吉川耕太郎氏(秋田県埋蔵文化財センター)(外部リンク)
- 5.講演2「造山遺跡群十足馬場西遺跡と『駅長』墨書土器」高橋学氏(雄勝城・駅家研究会代表)(外部リンク)
- 6.特別講演「国府・郡衙・正倉の特徴と造山遺跡群」大橋泰夫氏(島根大学教授)(外部リンク)
- 主催
- 横手市教育委員会
- 協力
- 雄物川町文化財保護協会
- 日時
- 2021年8月29日(日曜日)午前10時~午後3時50分
- 場所
- 雄物川コミュニティセンター(横手市雄物川町沼館字高畑338)
- 内容
- 雄勝城・沼柵推定地としての造山を知る
- 雄物川コミュニティセンター
- 報告1「大清水1・2・3遺跡の調査成果」 (PDF 9.3MB)
- 報告2「官窯・末館窯跡と造山遺跡群」 (PDF 15.2MB)
- 報告3「造山遺跡群周辺の遺跡変遷と沼柵」1 (PDF 16.6MB)
- 報告3「造山遺跡群周辺の遺跡変遷と沼柵」2 (PDF 13.5MB)
- 報告3「造山遺跡群周辺の遺跡変遷と沼柵」3 (PDF 22.1MB)
- 講演1「造山遺跡群東槻遺跡の道路側溝」 (PDF 1.2MB)
- 講演2「造山遺跡群十足馬場西遺跡と『駅長』墨書土器」 (PDF 13.2MB)
- 特別講演「国府・郡衙・正倉の特徴と造山遺跡群」 (PDF 9.8MB)
- 沼柵公開講座チラシ(表) (PDF 2.7MB)
- 沼柵公開講座チラシ(裏) (PDF 582.9KB)
令和2年度金沢柵公開講座の開催について(終了)
令和2年度で8回目を数える今回は、津軽藩ゆかりの横手市・久慈市・鰺ヶ沢町・弘前市・黒石市の5市町が「歴史文化で結ぶ交流宣言」を行ったことを記念し、青森県の研究者を招いて講演を行いました。
その模様をYouTube動画で視聴することができます。
- 久慈市(外部リンク)
- 鰺ヶ沢町(外部リンク)
- 弘前市(外部リンク)
- 黒石市(外部リンク)
- 1.報告1「金沢柵推定地金沢城跡西麓部の調査成果速報」藤原正大(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 2.報告2「金沢柵から金沢城へ」島田祐悦(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 3.講演1「大浦光信と津軽氏」中田書矢氏(鰺ヶ沢町教育委員会)(外部リンク)
- 4.講演2「金沢右京亮とは何者か」若松啓文氏(東北史学会・元青森県県史編さんグループ事務嘱託員) ※都合により音声のみの配信となります。(外部リンク)
- 5.特別講演「古代と中世の城と館」工藤清泰氏(東北中世考古学会会長)(外部リンク)
- 主催
- 横手市教育委員会
- 共催
- 鰺ヶ沢町教育委員会
- 協力
- 歴史文化の里づくりをすすめる会
- 日時
- 2020年12月6日(日曜日)10時~15時
- 場所
- 金沢孔城館(横手市金沢中野字長持213-1)
- 内容
- 金沢城主金沢右京亮家光から大浦光信、そして津軽為信へ
- 金沢地区交流センター・金沢孔城(こうじょう)館
- 表紙・目次 (PDF 1.2MB)
- 報告1「金沢柵推定地金沢城跡西麓部の調査成果速報」 (PDF 4.5MB)
- 報告2「金沢柵から金沢城へ」 (PDF 7.1MB)
- 講演1「大浦光信と津軽氏」 (PDF 9.4MB)
- 講演2「金沢右京亮とは何者か」 (PDF 1.1MB)
- 特別講演「古代と中世の城と館」 (PDF 5.8MB)
- 参考資料「横手市と弘前藩」 (PDF 3.0MB)
- 金沢柵公開講座チラシ(裏) (PDF 697.6KB)
令和2年度沼柵公開講座の開催について(終了)
令和2年度で9回目を数える今回は、近年明らかになりつつある横手盆地の古墳文化について、大学教授や研究者を招いて講演を行いました。その模様をYouTube動画で視聴することができます。
- 1.報告1「近年の横手市の発掘調査と下福田尻遺跡の調査成果」藤原正大(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 2.報告2「横手市の古墳時代遺跡群」島田祐悦(横手市教育委員会)(外部リンク)
- 3.講演1「古墳時代の時代区分と土器」柳沼賢治氏(福島大学客員教授)(外部リンク)
- 4.講演2「古墳時代地域社会の動態-横手盆地の古墳時代遺跡群を理解するために-」青山博樹氏(公益財団法人福島県文化振興財団)(外部リンク)
- 5.特別講演「北縁の古墳文化とその交流-横手盆地を中心に-」菊地芳朗氏(福島大学教授)(外部リンク)
- 主催
- 横手市教育委員会
- 協力
- 雄物川町文化財保護協会
- 日時
- 2020年10月3日(土曜日)午前10時~午後3時40分
- 場所
- 雄物川コミュニティセンター(横手市雄物川町沼館字高畑338)
- 内容
- 北縁の古墳文化とその交流ー横手盆地を中心にー
- 雄物川コミュニティセンター
- 表紙・目次 (PDF 4.0MB)
- 報告1「近年の発掘調査と下福田尻遺跡の調査成果」 (PDF 6.8MB)
- 報告2「横手市の古墳時代遺跡群」 (PDF 24.5MB)
- 講演1「古墳時代の時代区分と土器」 (PDF 17.5MB)
- 講演2「古墳時代地域社会の動態-横手盆地の古墳時代遺跡群を理解するために-」 (PDF 1.1MB)
- 特別講演「北縁の古墳文化とその交流-横手盆地を中心に-」 (PDF 1.2MB)
- 紙上報告1「横手市の発掘調査」藤原正大 (PDF 1.3MB)
- 紙上報告2「横手盆地の古代遺跡変遷(令和2年度版)」島田祐悦 (PDF 6.2MB)
- 紙上報告3「沼柵解明の取り組み」島田祐悦 (PDF 7.7MB)
- 沼柵公開講座チラシ(裏) (PDF 1.1MB)
【開催中止】令和元年度後三年合戦シンポジウムについて
市報よこて3月1日号でも開催をお知らせしましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催を中止することに決定しました。どうぞご了承ください。
令和元年度で11回目を数える今回は、秋田大学名誉教授の新野直吉氏と秋田県文化財保護審議会会長の冨樫泰時氏が特別講演を行います。
パネルディスカッションでは、横手市および美郷町の後三年合戦関連遺跡のこれまでの調査成果と今後の課題についてさまざまな角度からコメントをいただきます。
- 主催
- 横手市教育委員会
- 協力
- 美郷町教育委員会
- 日時
- 2020年3月20日(金曜日)午後1時20分~午後4時、21日(土曜日)午前9時20分~午前12時30分
- 場所
- ふれあいセンターかまくら館2階ホール(横手市中央町8-12)
- 内容
- 後三年合戦関連遺跡の調査成果と今後の課題
令和元年度沼柵公開講座の開催について(終了)
令和元年度で8回目を数える今回は、古代国家の形成過程における北の境界領域の変遷を林部氏に紐解いていただきました。また、沼柵や金沢柵と同様に未発見の城柵である由理柵や雄勝城の解明に取り組んでいる小松・高橋両氏にその活動をご紹介いただきました。
- 主催
- 横手市教育委員会
- 協力
- 雄物川町文化財保護協会、造山の歴史を語る会、雄勝城・駅家研究会、由理柵・駅家研究会(順不同)
- 日時
- 2019年9月29日(日曜日)午前10時~午後3時30分
- 場所
- 雄物川コミュニティセンター(横手市雄物川町沼館字高畑338)
- 内容
- 未発見の城柵解明の取り組みと北の境界領域からみた日本史
平成30年度後三年合戦シンポジウムの開催について(終了)
横手市教育委員会では、美郷町教育委員会との共催により「平成30年度後三年合戦シンポジウム」を開催しました。このシンポジウムは、下記の内容をテーマに、大学教授や調査担当者を招いて行いました。
- 日時
- 2019年2月23日(土曜日)午前11時~午後4時20分、24日(日曜日)午前9時20分~午後3時
- 場所
- ふれあいセンターかまくら館2階ホール(横手市中央町8-12)
- 内容
- 第1部 横手市・美郷町の近年の発掘調査成果、第2部 金沢柵の区画施設の構造
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育総務部文化財保護課埋蔵文化財係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎)
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