雄物川郷土資料館特別展のご案内
雄物川郷土資料館で開催の特別展をお知らせします。
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開催中 または 開催予定の特別展
期間延長! 第3回雄物川郷土資料館特別展 「横手のタカラ ~横手市の指定文化財、揃い踏み。~」

- 開催期間
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令和7年8月9日(土曜日)から令和8年2月1日(日曜日)まで
ただし、次の休館日には公開しません。
(1)毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
(2)別途定める臨時休館の期間 - 開催時間
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午前9時 から 午後5時 まで
- 場所
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雄物川郷土資料館
- 対象
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どなたでも
- 内容
市制施行20周年を記念して「横手の宝(タカラ)」である指定文化財を公開する今回の特別展。好評につき、展示期間を延長して2月1日(日曜日)まで開催します。
展示資料は横手市内の各地域を代表する文化財の中から、地域と学芸員が選出した一品ばかり。また、延長にあたって一部展示を替えて、11月25日(火曜日)から後期展示を行います。
身近な地域を物語る、特別な歴史遺産が一堂に会する貴重な機会となります。ぜひ皆様で足をお運びください!- 申込み
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不要
- ギャラリートーク
- 入館料
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大人100円
高校・大学生50円
(中学生以下無料)
- 問い合わせ
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雄物川郷土資料館
電話0182-22-2793
特別展後期展示の「見どころ」 (11月25日(火曜日)より)

今回の特別展では、なかなか一般に公開する機会のない「横手のタカラ」を展示しています。そのひとつが、今回新たに横手市指定有形文化財となった「羽後平鹿郡阿桜城全景 柴田楳溪筆」で、後期展示で公開します。
明治・大正時代に活躍した横手出身の日本画家 柴田楳溪(しばた ばいけい)の作で、筆の濃淡のみで描く「付立て」技法を使用し、蛇の﨑橋から眺めた阿桜城(横手城)の全景が描かれています。阿桜城は戊辰戦争で焼失してしまいましたが、楳溪自身の記憶をもとに、今はなき阿桜城の姿、そして七曲や二の丸跡など、今も残る周辺史跡の昔を詳細に伝える貴重な資料です。
展示期間 11月25日(火曜日)より
ギャラリートーク
ギャラリートーク、後期展示でも開催します!
特別展の期間延長にあわせて、参加者からご好評いただいたギャラリートークも追加開催いたします。
展示品を通して文化財の見方、文化財の魅力についてお話しします。
横手の新たな魅力に気づくきっかけとしても、この機会にぜひご参加ください!
開催日時 令和7年12月14日(日曜日) 午前11時から11時30分
※入館料100円のみいただきます。
ギャラリートークを開催しました

8月16日(土曜日)と10月11日(土曜日)、雄物川郷土資料館で特別展にあわせたギャラリートークを開催。横手、増田、平鹿、雄物川、大森、十文字の各文化財保護協会の代表の方に、地元の宝である文化財をご紹介いただきました。地域に暮らしながら文化財保護にたずさわる講師の解説に、参加者は時折笑顔を見せながら熱心に耳を傾けていました。
文化財は私たちが暮らす地域の文化を象徴するひとつであり、そこには驚くほどたくさんの記録や記憶が残されています。身近な地域の文化財を通して、自分が気づかなかった横手の新たな一面、新たな魅力をそれぞれ感じていただけるギャラリートークとなりました。
終了した特別展(2)
第2回雄物川郷土資料館特別展 ここまでわかった!!金沢城跡(終了)

この展示では市制施行20周年を記念して、15回の金沢城発掘調査で発見された金沢城主の茶道具や床の間を飾った中国陶磁器、珠洲・小瀬戸・瀬戸美濃・信楽・備前・唐津など国産陶器、今回初公開となる木製品の箸や形代などの出土遺物を展示しました。また、会期中には平泉世界遺産ガイダンスセンター長 八重樫忠郎氏をお招きして、ギャラリートークと講話「遺物が語る金沢城の暮らしぶりーお茶・遊び・まじないー」を開催しました。
終了した特別展(1)
第1回雄物川郷土資料館特別展 収蔵品展(終了)

開催期間 令和7年4月12日(土曜日)から令和7年5月18日(日曜日)まで(終了しました)
この展示では、雄物川郷土資料館が開館した昭和57年から、令和5年までに寄贈された館収蔵資料を展示しました。展示資料は江戸時代から昭和にかけて制作されたもので、未公開資料も含めた37点をご覧いただきました。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育総務部伝統文化課文化財保護係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎)
電話:0182-32-2403 ファクス:0182-32-4034
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