「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録決定!

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ページID1011636  更新日 2025年1月7日

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イベントカテゴリ: 催し・イベント 文化・芸術

開催エリア:横手

「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました

「伝統的酒造り」ユネスコ登録決定祝い張り紙

日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術が、このたびユネスコ無形文化遺産に登録されました!

横手市では今回の登録を記念して、パネル展の開催や市内スーパー・小売店でのPRを実施します。
※パネル展は、12月20日をもって終了しました。

伝統的酒造りとは

「伝統的酒造り」とは、杜氏・蔵人などがこうじ菌を用い、長年の経験に基づき築き上げてきた酒造り技術のことです。日本各地の気候風土に応じて発展し、日本酒・焼酎・泡盛・みりんなどの製造に受け継がれてきました。
令和3年12月に国の「登録無形文化財」に登録され、令和6年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。

詳細について、文化庁のホームページからご覧いただけます。

 

記念パネル展(現在は終了しています。ご来場ありがとうございました。)

開催期間

令和6年12月2日(月曜日)から令和6年12月20日(金曜日)まで

場所

横手市生涯学習館Ao-na オープンスペース

対象

どなたでも

内容
  • 横手市内5酒蔵のパネル紹介
  • 酒樽、酒瓶の展示
  • 東京農業大学名誉教授 小泉武夫氏からの特別ビデオメッセージ上映

発酵と横手市

横手市は横手盆地の中央に位置し、広い平地には田んぼを潤す川が流れ、朝晩の寒暖差が大きい盆地特有の気候により、古くから質のよい米や大豆などが盛んに栽培されてきました。そのため横手は、味噌や醤油、日本酒のほか、甘酒、いぶりがっこなど、「米こうじ」を使用した幅広い発酵食の文化が根付いています。
横手市ではこれまで、二度の全国発酵食品サミットの開催や毎年発酵をテーマとしたイベントを開催するなど、「発酵」をキーワードにまちづくりを進めてきました。また、全国の酒蔵の歴史を支えてきた「山内杜氏」発祥の地でもあります。

山内杜氏について、次の外部リンク先でご確認いただけます。
トップページ>秋田の酒大百科>秋田の杜氏の秘密(2014.3.12)

横手市内の酒蔵

横手市には5つの酒蔵があります。詳細については、外部リンク先からご確認ください。

横手市内酒蔵一覧

酒蔵

銘柄

浅舞酒造株式会社

天の戸

阿櫻酒造株式会社

阿櫻

株式会社大納川

大納川

日の丸醸造株式会社

まんさくの花

舞鶴酒造株式会社

朝乃舞

イベント情報をiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。

このページに関するお問い合わせ

農林部食農推進課ブランド推進係
〒013-0354 秋田県横手市大雄字狐塚253番地(横手市園芸振興拠点センター)
電話:0182-35-2267 ファクス:0182-52-2727
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。