「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録決定!
イベントカテゴリ: 催し・イベント 文化・芸術
開催エリア:横手
「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました
日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術が、このたびユネスコ無形文化遺産に登録されました!
横手市では今回の登録を記念して、パネル展の開催や市内スーパー・小売店でのPRを実施します。
※パネル展は、12月20日をもって終了しました。
伝統的酒造りとは
「伝統的酒造り」とは、杜氏・蔵人などがこうじ菌を用い、長年の経験に基づき築き上げてきた酒造り技術のことです。日本各地の気候風土に応じて発展し、日本酒・焼酎・泡盛・みりんなどの製造に受け継がれてきました。
令和3年12月に国の「登録無形文化財」に登録され、令和6年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。
詳細について、文化庁のホームページからご覧いただけます。
記念パネル展(現在は終了しています。ご来場ありがとうございました。)
- 開催期間
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令和6年12月2日(月曜日)から令和6年12月20日(金曜日)まで
- 場所
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横手市生涯学習館Ao-na オープンスペース
- 対象
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どなたでも
- 内容
- 横手市内5酒蔵のパネル紹介
- 酒樽、酒瓶の展示
- 東京農業大学名誉教授 小泉武夫氏からの特別ビデオメッセージ上映
発酵と横手市
横手市は横手盆地の中央に位置し、広い平地には田んぼを潤す川が流れ、朝晩の寒暖差が大きい盆地特有の気候により、古くから質のよい米や大豆などが盛んに栽培されてきました。そのため横手は、味噌や醤油、日本酒のほか、甘酒、いぶりがっこなど、「米こうじ」を使用した幅広い発酵食の文化が根付いています。
横手市ではこれまで、二度の全国発酵食品サミットの開催や毎年発酵をテーマとしたイベントを開催するなど、「発酵」をキーワードにまちづくりを進めてきました。また、全国の酒蔵の歴史を支えてきた「山内杜氏」発祥の地でもあります。
山内杜氏について、次の外部リンク先でご確認いただけます。
トップページ>秋田の酒大百科>秋田の杜氏の秘密(2014.3.12)
横手市内の酒蔵
横手市には5つの酒蔵があります。詳細については、外部リンク先からご確認ください。
酒蔵 |
銘柄 |
---|---|
浅舞酒造株式会社 |
天の戸 |
阿櫻酒造株式会社 |
阿櫻 |
株式会社大納川 |
大納川 |
日の丸醸造株式会社 |
まんさくの花 |
舞鶴酒造株式会社 |
朝乃舞 |
- 浅舞酒造株式会社ホームページ(外部リンク)
- 阿櫻酒造株式会社ホームページ(外部リンク)
- 株式会社大納川ホームページ(外部リンク)
- 日の丸醸造株式会社ホームページ(外部リンク)
- 舞鶴酒造株式会社ホームページ(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
農林部食農推進課ブランド推進係
〒013-0354 秋田県横手市大雄字狐塚253番地(横手市園芸振興拠点センター)
電話:0182-35-2267 ファクス:0182-52-2727
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