横手市は「ウォーカブル推進都市」に賛同しています！

横手市は、国土交通省が募集している「ウォーカブル推進都市」に賛同し、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を目指します。

ウォーカブル推進都市とは

世界の都市の多くで、まちなかを車中心からひと中心の空間へ転換し、人々が集い、多様な活動が繰り広げられる場へと改変する取り組みが進められています。
これらの取り組みは、ひと中心の豊かな生活空間を実現させるだけでなく、地域消費や投資の拡大、観光客の増加や健康寿命の延伸、孤立・孤独の防止のほか、さまざまな地域課題の解決や新たな価値の創造に繋がります。
これを踏まえ、国土交通省では、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指し、国内外の先進事例の情報共有や、政策づくりに向けた国と地方のプラットフォームとして、ウォーカブルなまちづくりを共に推進する都市を「ウォーカブル推進都市」としています。

（参考）国土交通省ホームページ

 

• 「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりに取り組みませんか？（外部リンク）

ウォーカブル推進都市として横手市の取り組み

横手市では、平成31年3月にJR横手駅やJR十文字駅の周辺に「まちなか居住」を目指すエリアとして居住誘導区域を指定しています。市民の方や移住される方が「住んでみたい」、「魅力的な空間の中で日々過ごしたい」、そして「快適で安全にまちなかを歩きたい」との要望を叶えるべく、各種の誘導施策を掲げています。具体的に、駅周辺では市街地再開発事業を進めており、公共空間の再整備・有効活用を目的とした都市再生整備計画事業や高齢者等の住宅確保要配慮者の方がまちなかに居住できるマッチング組織の運営も予定しています。
また、都市計画道路の整備では、これまで以上に歩行者の安全や快適性に目を配り、歩行空間の確保に努めてまいります。

居住誘導区域については下記からご確認ください。

• 居住誘導区域 （PDF 707.8KB）