選挙啓発出前講座の実施について

選挙啓発出前講座とは

　横手市選挙管理委員会と横手市明るい選挙推進協議会は、将来の有権者である児童・生徒に対し、政治や選挙に興味関心をもってもらうことを目的に、市内の小中学校において「選挙啓発出前講座」を実施しています。また、秋田県選挙管理委員会と連携・協力し、市内高校生を対象に同じく講座を実施しています。
　各学校のご要望に応じて、講座内容を組み立てることができますので、お気軽にお問い合わせください。

　※実際に選挙が執り行われる場合等には、ご希望に添えないときがあります。

　また、投票箱や投票記載台の貸出を行っていますので、生徒会役員選挙や団体役員選挙などにご活用ください。

• 投票箱等の貸出について

講座の流れ(一例)

講座

　横手市選挙管理委員会事務局や秋田県選挙管理委員会事務局が作成した選挙啓発講座資料(パワーポイント)を使用し、選挙制度や投票参加の意義などについて講座形式で説明を行います。

• 選挙に関する基礎知識
• 選挙の種類について
• 選挙権・被選挙権について
• 投票の方法について など

模擬投票

　実際の選挙で使用している投票箱・投票記載台・投票用紙(模擬投票用)を使い、投票から開票までの選挙の流れを実際に体験することができます。

選挙啓発出前講座の様子

中学校における講座

　令和5年度は、横手市では初めてとなる中学校における講座を実施しました。9月27日は横手市立横手明峰中学校で、10月27日は横手市立十文字中学校で、それぞれ選挙制度や選挙の歴史、18歳選挙権の意義などについて横手市選挙管理委員会書記が説明しました。また、一部の生徒に模擬投票を体験していただきました。

　受講した生徒からは、「選挙には難しそうなイメージがあったが、実際に投票する流れを見て、簡単だなと思った。」「投票率が低いという問題や、選挙の流れ、選挙の方法などたくさん知ることができた。」「18歳から選挙権を持つので、しっかり考えて投票したい。」といった感想がありました。