野鳥に対する餌やりは自粛してください
渡り鳥などの野鳥に対する餌やりの自粛をお願いします
令和4年度は全国の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが猛威を奮い、1千万羽を超える鶏などが殺処分されています。
特に、渡り鳥が飛来する2月以降は感染リスクが高まると言われていますので、野鳥への餌やりは、野鳥が密集する環境を作り出し、野鳥同士の接触から感染拡大に繋がります。
鶏などの家畜への感染リスクにつながらないよう、安易な野鳥への餌やりは自粛をお願いします。
また、野鳥に限らず野生動物は多くの病原体を有している可能性がありますので、観察する場合は適度な距離をとり、観察後はウイルスを運ぶことのないよう靴底を洗うなどのご協力をお願いします。
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