定住自立圏構想
定住自立圏構想とは
「定住自立圏構想」とは、将来的な人口減少を見据え、地域住民の生命と暮らしを守るため、圏域全体で必要な機能を確保し、人口の定住化を図るべく国が積極的に推進している政策です。詳しくは総務省ホームぺージ(外部リンク)をご覧ください。
横手市の取り組み
この構想を推進するにあたり、「広域的な市町村合併を経た市に関する特例」が設けられ、広域的な合併をした市で、人口最大の旧市の昼夜間人口比率が1以上の場合は、合併1市で定住自立圏を形成することが認められています。
少子高齢化や人口の流出などの諸問題に対応し、市民が定住し、安心して生活することができる魅力ある自立した圏域を創造するために、横手市は市域をもって定住自立圏の形成を目指します。
(1)中心市宣言
中心市宣言とは、定住に必要な都市機能や生活機能などの充実に努める意思を宣言するもので、横手市定住自立圏構想の第一段階として公表するものです。
中心市と周辺地域が相互に連携し、役割を分担しながら住みよい生活圏域の形成を進め、地域全体の活性化を図ることを目標としています。
本市では市制施行5周年式典に合わせて、平成22年10月2日に中心市宣言を行い、公表しました。
(2)形成方針
定住自立圏形成方針は、人口定住のために必要な都市機能・生活機能の確保に向けて、大きく分けて「1.生活機能の強化に係る政策分野」、「2.結びつきやネットワークの強化に係る政策分野」、「3.圏域マネジメント能力の強化に係る政策分野」の3つの観点からなり、その取り組むべき方針は、議会の議決を経て定めることになっています。
本市では平成22年12月15日、12月議会において議決されました。
(3)共生ビジョン
定住自立圏共生ビジョンは、先に策定した「横手市定住自立圏形成方針」に基づき推進する具体的な取組みの内容や各年度の事業費などを記載したものです。
「横手市定住自立圏共生ビジョン」は、毎年度所要の変更を行うものです。
これまでの経過
中心市宣言・・・・・・・・・・平成22年10月2日公表
定住自立圏形成方針・・・・・・
平成22年12月15日市議会にて議決
令和3年9月16日一部改正内容を市議会にて議決
定住自立圏共生ビジョン・・・・
平成23年3月18日公表(計画期間:平成23年度~平成27年度)
平成28年3月28日公表(計画期間:平成28年度~令和3年度)
令和 4年3月 日公表(計画期間:令和4年度~令和8年度)
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