施設案内 中尊寺ハス

ページID1006862  更新日 2021年9月28日

印刷大きな文字で印刷

概要

中尊寺ハスは、昭和25年に行われた中尊寺学術調査の際、奥州藤原氏第四代泰衡(やすひら)の首桶(くびおけ)から出てきたハスの種を培養し、平成10年7月に800年の時をこえて開花したものです。和蓮(われん)の一種で『中尊寺ハス』と命名されました。

このハスは、奥州藤原氏とゆかりのある場所に限り株分けされており、当地も中尊寺のご配慮に与り、平成22年度に12株、平成23年度に21株それぞれ株分けしていただきました。

山内筏(いかだ)地区にある筏隊山神社(ばったいさんじんじゃ)は、藤原氏三代秀衡(ひでひら)が仙人峠(せんにんとうげ)を越える旅人の守護を念じて創建した仙人権現社(北上市和賀町)の御霊を分けて祀った古社であり、秀衡街道(ひでひらかいどう)で結ばれていることがゆかりとなって株分けが実現しました。

所在地
秋田県横手市山内筏字伯耆沢地内
筏隊山神社参道入り口
利用料金
無料
交通アクセス
秋田自動車道横手ICから20分
備考

期間:7月下旬~8月中旬

地図

中尊寺ハスの地図

このページに関するお問い合わせ

山内地域局山内地域課地域総務係
〒019-1108 秋田県横手市山内土渕字二瀬8番地4 山内庁舎
電話:0182-53-2111 ファクス:0182-53-2140
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。