油流出事故にご用心!!
例年、冬期間には降雪の影響により、ホームタンク等の破損による油漏れ事故が多発しています。
次の点に注意して事故防止に努めましょう
- ホームタンクから小分けにする時は、絶対にその場から離れないようにしましょう。
- 元栓がしっかり閉められているか確認しましょう。
- 落雪から給油管を保護したり、給油管の場所がわかるようにして破損防止に努めましょう。
- ホームタンクに防油提を設置しましょう。
- ホームタンク等の点検をしましょう。(配管等の腐食・亀裂がないか、灯油の減る量が早くないか、油の臭いがしないか、油膜が浮いていないか等)
「原因者負担」について
流出した油が、地下に浸透したり河川や農業用水路に流出すると、水質汚染や農業被害、人の健康にも影響を与えるおそれがあります。
そのため、河川へのオイルフェンス、油吸着マットの設置・回収・処理や汚染土壌の撤去・処理などを行います。これらの処理費用は、灯油18リットルで約50万円かかるといわれております。
この費用については、環境基本法第37条と水質汚濁防止法第14条の2により、事故を起こした人(原因者)が負担しなければなりませんので、十分注意されるようお願いします。
万が一、油を漏えいさせてしまったら
誤って油を側溝や河川等に流してしまったら、速やかに消防本部(電話:0182-32-1111)、各分署および各地域局市民サービス課(横手地域は生活環境課)まで、必ず連絡しましょう。
側溝や河川等で油の流出に気づいた場合も、連絡してください。ご協力よろしくお願いします。
このページに関するお問い合わせ
市民福祉部生活環境課環境係
〒 013-8601 秋田県横手市中央町8番2号(本庁舎1階)
電話:0182-35-2184 ファクス:0182-33-7838
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