ふるさと納税(寄附金)の使い道(平成30年度分)

ページID1005328  更新日 2021年9月28日

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平成30年度寄附金の使い道(充当事業のご報告)

平成30年度の寄附金752,518,000円について、寄附者様にお選びいただいた寄附金の使い道ごとに区分すると、以下のような内訳となりました。

ふるさと納税(寄附金)の使い道一覧
寄附金の使い道(事業分野) 件数(件) 金額(円)
1.「健康福祉」
みんな元気でいきいきと暮らせるまちづくり

6,995件

91,218,000円

2.「教育文化」
楽しく学び郷土愛あふれるまちづくり

4,243件

54,164,000円

3.「生活環境」
美しい自然と豊かな暮らしを引き継ぐまちづくり

2,648件

32,462,000円

4.「産業振興」
地域資源をいかした活力ある産業のまちづくり

2,507件

32,387,000円

5.「建設・交通」
安全で快適な住みよいまちづくり

1,397件

18,477,000円

6.「市民協働」
みんなの知恵を持ちよりみんなが輝くまちづくり

230件

2,810,000円

7.使い道はお任せします

42,892件

521,000,000円

合計

60,912件

752,518,000円

 

各分野における充当事業(令和2年度事業への充当)について、以下のとおりご報告いたします。

1.「健康福祉」みんな元気でいきいきと暮らせるまちづくり

  • 「避難行動要支援者個別計画策定事業」に活用させていただきました。
    災害時に避難支援が必要な方やその方を支援する人、避難経路・避難場所について町内会などで話し合いを行いました。
  • 「地域子育て支援拠点事業」に活用させていただきました。
    市内7地域8施設において子育て親子が相互の交流を行う場を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行っています。
  • 「放課後児童健全育成事業」に活用させていただきました。
    年々ニーズが増している学童保育施設を各地域で安定的に運営していくための経費に充てさせていただきました。
    (横手地域18カ所、増田地域2カ所、平鹿地域6カ所、雄物川地域3カ所、大森地域2カ所、十文字地域4カ所、山内地域1カ所、大雄地域2カ所)
  • このほか、「高齢者配食サービス事業」「副食費助成事業」「学童保育施設整備事業」に活用させていただきました。
写真:避難行動要支援者個別計画策定事業の様子
避難行動要支援者個別計画策定事業
写真:地域子育て支援拠点事業の様子
地域子育て支援拠点事業

2.「教育文化」楽しく学び郷土愛あふれるまちづくり

  • 「小中学校ICT環境整備事業」に活用させていただきました。
    市立中学校6校へ電子黒板と書画カメラといったICT機器を各校6セットずつ、合計36セットを導入・整備し、生徒の情報活用能力の向上や学習活動の充実が図られました。
  • 「増田まんが美術館に関する事業」に活用させていただきました。
    漫画家・矢口高雄氏の画業50周年を記念した複製原画展を、伝統的な町並みが残る横手市増田伝統的建造物群保存地区において開催したほか、伊丹空港と秋田空港において、まんが美術館の展示ブースの一部を再現したPR展示を行いました。
    また、横手市内の小中学生を対象として未来の漫画家を育成することを目的とした事業では、応募いただいた子どもたちの作品をまとめて一冊のマガジンとし、市内の公共施設などに配布しました。
  • 「東京2020オリンピック事業」に活用させていただきました。
    オリンピックPRと機運醸成を目的に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が制作した「東京2020公式アートポスター」を横手市内の施設に掲示しました。
    (掲示期間は令和2年12月15日~令和3年8月までを予定しています。)
  • 「学校生活サポート事業」に活用させていただきました。
    一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細かな支援を行うことを目的として、支援員を配置しています。支援員には、発達障害の特性に応じた支援を行う「特別支援教育支援員」、外国人の子どもたちに日本語の指導を行う「日本語指導支援員」、医療的ケアを必要とする子どもに対する「看護師」がおり、子どもたちが笑顔で生き生きと学校生活を送ることができるよう支援するために活用させていただきました。
写真:電子黒板と書画カメラ
小中学校ICT環境整備事業
写真:東京2020公式アートポスターの掲示
東京2020オリンピック事業

3.「生活環境」美しい自然と豊かな暮らしを引き継ぐまちづくり

  • 「都市防災機能強化事業(雨水排水対策)」に活用させていただきました。
    平成29年の大雨で被害にあわれた地域に、水路の整備などの水害対策を行いました。
  • このほか「環境保全および美化推進事業」に活用させていただきました。
写真:平成29年豪雨の様子
平成29年豪雨の様子
写真:整備前
整備前
写真:整備後
整備後

4.「産業振興」地域資源をいかした活力ある産業のまちづくり

  • 「全国発酵食品サミット開催事業」として実施したイベント「よこてHAKKOランドへようこそ!」に活用させていただきました。
    「よこてHAKKOランドへようこそ!」では、よこて発酵文化研究所会員の出展や発酵ソムリエによるクイズ、横手の特産品である「いぶりがっこ」のいぶり小屋体験なども実施し、多くの来場者に「発酵のまち横手」の文化にふれていただく機会を設けることができました。
  • 「応援人口拡大事業」に活用させていただきました。
    市外向け情報誌「よこてfun通信」を年4回、横手市出身者や横手に縁のある方など全国約1万人にお届けし、横手の魅力を情報発信いたしました。離れていても心がつながっている「応援人口」の皆様との関係の深化は、人口減少下において心強い存在となっています。
  • このほか「地域活性化イベント費(秋田県種苗交換会費)」「よこて農業創生大学事業」「観光誘客推進事業」に活用させていただきました。
写真:よこてHAKKOランドの様子
よこてHAKKOランド
写真:よこてfun通信
よこてfun通信

5.「建設・交通」安全で快適な住みよいまちづくり

  • 「地域公共交通費」に活用させていただきました。
    路線バス運行事業者への支援のほか、廃止路線代替の乗合タクシーや有償旅客運送、中心部循環バス、デマンド交通といったさまざまな交通施策を実施し、地域の実情に応じたサービスで生活の足の確保を図ることができました。
  • このほか「まちなか再生推進事業」に活用させていただきました。
写真:さるはんない三平カー
さるはんない三平カー

6.「市民協働」みんなの知恵を持ちよりみんなが輝くまちづくり

  • 「町内会館等建設補助事業」に活用させていただきました。
    集会施設整備費補助事業として、外壁の補修や屋根の塗装など、市内22箇所の町内会館の建物補修に活用させていただきました。活動の拠点となる町内会館を整備することで、住民自治の円滑な推進が図られました。
  • 「地区会議運営支援ハード事業」に活用させていただきました。
    住民が主体的に地区の課題解決に向け取り組むことを支援するため、ハード整備費を補助しています。令和2年度においては交通危険個所のカーブミラーの更新や、冬期間の通行の安全を確保するため側溝へのグレーチング設置を行いました。
  • このほか「ふるさと会支援事業」「地域づくり市民活動補助事業」「町内会活動補助事業」に活用させていただきました。
写真:町内会館等建設補助事業(修繕前)
町内会館等建設補助事業(修繕前)
写真:町内会館等建設補助事業(修繕後)
町内会館等建設補助事業(修繕後)

7.使い道はお任せします

使い道をお任せいただいた寄附金については、1~6の各事業をより充実したものとするため、ご報告した各事業に充当させていただきました。

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進部横手の未来ともにつくる課ふるさと横手応援係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎1階)
電話:0182-35-2266 ファクス:0182-32-4655
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