よこてんの「んめものレポート」

ページ番号1005320  更新日 2022年1月6日

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横手の“んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の“んめもの”を扱っている事業者にインタビューする企画。

vol.7一般社団法人 浅舞婦人漬物研究会

変わらぬ「浅舞のお母さんの味」を届けて50年

横手の“んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の“んめもの”を扱っている事業者にインタビューする企画。
第7回目は、横手市平鹿地区にある漬物を取り扱う一般社団法人 浅舞婦人漬物研究会 会長 佐藤征子さんからお話を伺いました。


写真 一般社団法人 浅舞婦人漬物研究会 佐藤会長
一般社団法人 浅舞婦人漬物研究会 佐藤征子 会長

よこてん―浅舞婦人漬物研究会はどのようにして始まったのでしょうか。

佐藤会長―50年前、減反政策が始まり働き場がなくなったことがきっかけで、これまで旦那さんと農作業をしていた女性たちの収入源としてやれることはないかと思い立ち上げました。家族を養っていかなければいけないという婦人の力はすごいと思います。

よこてん―なぜ、漬物だったんでしょうか。

佐藤会長―浅舞婦人漬物研究会は横手市平鹿町浅舞地区の婦人会と農協婦人部が合同で立ち上げたものですが、立ち上げの前に行っていた地域の婦人たちが日ごろの活動・取り組みの成果を披露する「生活工夫展」に最も出品されるのが漬物でした。まさに地域や各家庭に根差している証拠なんだと思います。漬物であればみんな作ることができると思い、“浅舞の漬物”で一本化してやっていこうということで、漬物の製造を始めました。

よこてん―各家庭の味を一つの商品にすることは大変ではなかったですか?

佐藤会長―コンクールに出品し、審査員の方からいろいろアドバイスを受けたりしたことを商品に反映させて今の味になっていきました。

よこてん―人気商品を教えてください。

佐藤会長―味噌漬、粕漬、しその実、千枚漬、花ずしです。花ずしは花ずし1個につき1個のナスを使っています。菊もこだわりの菊を使用し、費用をかけることで味の深みが出ると思っています。粕漬は県内の酒蔵の酒粕を使用しています。辛子漬、あさ舞はお酒にも合います。


写真 各種漬物
さまざまな種類の漬物があります

よこてん―このナタ漬けは季節限定の商品なんですね。

佐藤会長―いつ出してもいいってものではないんです。大根を収穫してみずみずしいうちに食べる漬物です。ナタ漬けは昔の知恵でできたもので、冬の時期にこたつで保温、熟成させてあまえっこ(甘酒)をつくり、それをつかって漬けたものがナタ漬けです。

よこてん―なるほど~。やさしい味ですね。


写真 ナタ漬け
ナタ漬け

よこてん―おいしさの秘密はズバリなんでしょう!

佐藤会長―ひとつひとつ手作業で愛情込めて作っています。これほど一品一品に手をかけているところはないです。

よこてん―愛情!絶妙な味つけは田舎のお母さんを思い出させる懐かしい味だと思います。

佐藤会長―秋田県出身の方が買ってくださったりしますが、なつかしの味を求めてくださっているので、味は変えずに作り続けています。従業員誰もが同じ味を引き継げる体制になっています。これからも、これまでの味を壊さぬよう維持して頑張っていきたいです。

写真 漬物の盛り合わせ
2021年に行われた第144回秋田県種苗交換会で秋田知事賞と秋田県農業会議会長賞を受賞した漬物

vol.6有限会社日野

地域密着でこだわりの肉を届ける

横手の“んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の“んめもの”を扱っている事業者にインタビューする企画。
第6回目は、増田町に本社を有し秋田県内各地で焼肉店などを経営している有限会社日野の佐藤さんからお話を伺いました。


有限会社日野 佐藤さん
写真 有限会社日野 佐藤さん

よこてん―早速ですが、イチオシの商品を教えてください。

佐藤さん―ハンバーグがとても人気です。黒毛和牛と秋田県横手市産の豚肉「あっぷるとん」を入れています。牛肉はあらびきにしているので、お肉の食感を存分に味わえます。また、牛の中で一番動く部位であるスネなどを入れているため旨味が強いです。焼肉店ではほとんど利用されない部位ですが、旨味がつまっているので処理を細かくして利用しています。これらを、1個1個手で作っています。

よこてん―手で!!


イラスト ハンバーグを手でこねるよこてん


佐藤さん―デミグラスソースも自社製で2日間以上煮込んでいます。

よこてん―手間と時間がかかっているんですね。


写真 日野 ハンバーグ


よこてん―よこてんは焼肉セットも気になっています。

佐藤さん―焼肉のセットは牛玄亭で出しているのと同じものを販売しています。牛玄亭の肉は、食肉部長の長年の経験の目利きとさばきの技術で、食べやすく、よりお肉の味を味わえるようにしています。細かく部位を分けているので、通常30分で分けるところを1時間かけて行い、時間をかけて加工しています。

よこてん―こちらも手間暇かけて作られているんですね!


写真 日野 焼肉セット


佐藤さん―豚ロースの味噌漬けにも力をいれていて、横手市増田町にある「羽場こうじ店」の味噌と、豚肉は十文字町の細川さんのこだわりがつまった「十豚」を使用し漬け込んでいます。増田地域では頑張っている事業者さんがいるので、一緒にやっていきたいなという思いでやっています。

よこてん―地元密着でやっていらっしゃるんですね。


写真 日野 十豚


佐藤さん―その他に「秋田牛しぐれ煮」も増田町のりんごを使っています。

よこてん―「秋田牛しぐれ煮」は秋田県潟上市にある千田佐市商店さんとのコラボ商品ですね。他にも「カッパの佃煮」という商品でコラボされていますが、「カッパの佃煮」とは一体どのような商品なのでしょうか。

佐藤さん―秋田牛を使って何かできないかと考えていた時、千田佐市商店さんと話す機会があり、そこで「佃煮っていいんじゃない?」という話になりコラボが決まりました。甘さをどうしようかという話になったときりんごジュースがいいのではないかとなり、増田町りんごジュースを使うことになりました。ご飯が進むような味付けになっています。カッパというのはお腹のバラ肉の上の方にあるのですが、きれいにはがすと雨合羽を着ているような感じになるのでカッパという名前がつきました。

よこてん―あの妖怪の河童ではなかったんですね~。


写真 日野 秋田牛しぐれ煮 カッパの佃煮


よこてん―最後に一言お願いします。

佐藤さん―これまでは贈答用が多かったですが、家庭のハレの日にもよく利用していただけるようになってきました。安心・安全はもちろんですが、そこに笑顔が加わればという思いで作っています。さまざまな場面でご利用いただけるよう、秋田牛玄亭オンラインショップ、食べログモール、47クラブ、横手市のふるさと納税のさとふるなどで扱っております。ぜひご利用ください。


vol.5有限会社蕗月堂

蒸気を極めてまんじゅうに精進せよ

横手の“んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の“んめもの”を扱っている事業者にインタビューする企画。
第5回目は、十文字町にあるお菓子屋さん、有限会社蕗月堂 佐藤社長からお話を伺いました。

写真 蕗月堂 佐藤社長
写真:有限会社蕗月堂 佐藤社長

よこてん:ネットショッピングで人気の商品を教えてください。

佐藤社長:ネットでの人気商品は、昨年「あきた食のチャンピオンシップ」で金賞をもらったもふどらが人気です。ここ数年はバター餅も人気です。テレビやYouTubeなどで取り上げてもらう度にたくさんの注文が入ります。

よこてん:ネット販売に対して心がけていることはありますか?

佐藤社長:祖母の代は荷車を引いてお客様のもとに出向き、一人一人と会話をしながた販売していました。時代は変われど、そういった人と人とのつながりというのは変わらないと思います。ネットで売ってもお客様に対しての感謝の気持ちを伝えることを大事にしていきたいです。

よこてん:ネットを通して遠方の方とも商品を通した交流ができるようになったとも言えますね。

佐藤社長:形は変わっても気持ちの通じ合いは変わらないと思います。一人一人の注文を大切にしていきたいです。

よこてん;ネット販売も対面販売と変わらないあたたかさを感じます。

佐藤社長:どんな人がどんな状況で食べるか具体的に想像して、商品の量や形を決めています。時代と共に状況は変わってきますので、昔ながらの守るべきものは守りながら、少しずつ変えていったりしています。

よこてん:ネット販売している商品の中で、イチオシの商品は何ですか?

佐藤社長:うちの看板商品はしっとり饅頭です。できたての温泉まんじゅうのようなあたたかく柔らかい饅頭があればいいなと思い、水分の多いしっとりした皮の饅頭を作るため、14、15年前ほど前から開発を始めました。開発期間に4~5年かかり、何回も失敗しながら作った、めんこくて(かわいくて)仕方ない商品です。

写真 しっとり饅頭
しっとり饅頭

よこてん:しっとり饅頭はとってもモチモチしていておいしいです。お土産に持っていくと家族に喜ばれます

イラスト しっとり饅頭を食べるよこてん


佐藤社長:しっとり饅頭のあんこは北海道十勝の小豆を使った自家製餡ですが、あるときあんこの味を少し変えました。すると、お客様から味が変わったことに対する指摘がありました。

よこてん:熱烈なファンの方もいらっしゃるんですね。

佐藤社長:定番として売れることは難しいことなのですが、リピーターの方のおかげで定番商品となりました。悩むときもありますが、唯一ここしか作っていない曲げられない味も大事だなと思います。

―他にもこんなエピソードを教えてくださいました。

佐藤社長:しっとり饅頭がようやく安定して作れるようになった10年程前、首都圏で行われた商談会に出展した際に、バイヤーから「これからの時代は極めた商品が伸びてくる」とおっしゃってくださいました。これまでのしっとり饅頭を蒸す蒸気と向き合ってきた日々が思い返され、帰りの電車で泣きながら帰りました。今でも忘れられない言葉です。「ますます蒸気を極めて、饅頭に精進しろ」と激励を受けました。

佐藤社長:昭和のバブルの時代は価格競争の時代でしたが、今は「安心・安全・健康」が重視され、丹精込めて正直に作った商品に光が当たり、作り手の熱量が報われる時代になってきました。

よこてん:佐藤社長のお菓子作りに対する熱い想いが世界に届くといいなと思いました。

写真 蕗月堂外観


vol.4林泉堂株式会社

バリエーション豊富なラインナップの秋田の麺屋

横手の“んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の“んめもの”を扱っている事業者にインタビューする企画。
第4回目は、林泉堂株式会社 通販部 山田さんからお話を伺いました。

写真 林泉堂 山田さん
林泉堂 山田さん

よこてん:林泉堂の商品を取り扱っている通販サイトがたくさんありますね。

山田さん:楽天市場やヤフーショッピング、Amazonなどで取り扱っています。それぞれの通販サイトの会員がキャンペーンに合わせてお得に購入できるので、状況に応じて使い分けてもらえます。

よこてん:通販サイトを見ましたが、ラーメンや横手やきそば、うどんなどたくさん販売されていますが、家にいながら外食気分が味わえそうですね。

山田さん:ご自宅で秋田の味がお楽しみいただけると思います。16種の商品が入った「めんダフルボックス」を毎月1日に限定販売していますが好評です。他で通信販売しているラーメンは一つの麺に数種類のスープがほとんどですが、林泉堂は4種の麺に合わせたスープをつけています。麺の違いも楽しんでいただければと思います。半分ずつ作って一度に二つの味を楽しんでいただくのもおすすめです。

写真 メンダフルボックス
楽天のワンダフルデーに合わせて実施。
ネット限定の商品も多数入っています。

よこてん:麺とスープの組み合わせも考えられていてこだわりを感じます!
人気商品はなんですか?

山田さん:夏季限定で販売している「秋田比内地鶏冷やしラーメン」が人気です。スーパーに置いているものとはまた違い、この夏人気でした。
麺の茹で時間が1分と短く、暑い夏も調理に苦労せず作ることができ、冷たく美味しく食べられるのが好評でした。
通販でせっかく買うなら珍しいもの、プレミアム感を求められていると思いますが、冷やし中華とはちがう、目新しさをお届けできていると思います。
冷たいラーメンでのびないため、お弁当にしている方もいるそうです。また、アレンジとして、温かい比内地鶏ラーメンよりさっぱりしたスープで作られていて温めて召し上がっていただいても美味しいし、麺を食べた後おじやで食べてる方もいます。

写真 冷たい秋田比内地鶏ラーメン
夏季限定なのでお早めにチェック。

よこてん:おすすめの商品はありますか。

山田さん:横手ということで横手やきそばがおすすめです。麺、ソースは自社製です。横手やきそばはゆで麺ですが、茹でているときにうまみが逃げ出してしまうので、うまみを閉じ込める独自の製法で、味わい深い麺に仕上げています。ソースは県内唯一の自社開発ソースで、果汁の甘さ、魚介のうまみ、香辛料の香りで重厚感があり、食べたときに満足していただけるソースを作っています。通販ではクール便で、できたての商品をお届けしているので、できたての味、本場の味をお楽しみいただけます。また、麺とソースには奥羽山渓の伏流水を使用し洗練された味を引き出しています。モンドセレクションなど多くの賞を受賞していますが、こちらも一つの要因になっています。

よこてん:横手の自然が感じられる一品ですね。

写真 横手やきそば


山田さん:稲庭ラーメンもおすすめです。手延製法は中華麺では難しいですが、独自の製法で作っています。稲庭うどんのしなやかなつるみ、中華麺のコシの両方を実現しています。国際的な評価も得ています。

山田さん:稲庭御膳というギフト商品もあります。稲庭ラーメン、稲庭うどん、稲庭そばの3種類です。去年から発売していて、父の日などに好評で、敬老の日にもぜひ利用していただきたいです。

写真 稲庭御膳


vol.3小松冨之助商店

ねばるとろろ昆布をつくるためのこだわりの製法

ねばるとろろ昆布を作るためのこだわりの製法

横手の「んめもの」を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の「んめもの」を扱っている事業者にインタビューする企画。
 第3回目は、小松冨之助商店の小松美紀子さんからお話を伺いました。

写真 小松冨之助商店 小松さん
小松冨之助商店 小松さん

よこてん:小松冨之助商店さんならではのポイントはなんですか?

小松さん:とろろ昆布は北海道産がごめ昆布100%でつくっています。保存料や酢を使わないので、よりねばるのがポイントです。

よこてん:保存料や酢を使わないことで苦労することはありますか?

小松さん:酢は昆布を柔らかくする効果があるため、酢を使わないと硬いままなので加工するのが難しいです。

よこてん:その昆布を綺麗に削るのが職人の技ですね、、、!

よこてん:とろろ昆布を味噌汁に入れて食べてますが、他にもおすすめの食べ方があったら教えてほしいです!

小松さん:カップラーメンに入れるのがおすすめです。

よこてん:よこてんもその食べ方好きです。ねばるとろろ昆布が麺に絡むことですすりやすくなり更においしくなりますよね。偏りがちな栄養も摂れそうです。

小松さん:おにぎりの具もおすすめです。昆布をおにぎりの外側に巻いて食べるのも見栄えがよくいいですが、醤油とかつお節で和えて具にすることで簡単に作れるのでオススメの食べ方です。

イラスト 昆布料理を食べるよこてん


その他にも、漬物や湯豆腐にかける、粉末納豆昆布を大根おろしに混ぜる、昆布と醤油とお湯で即席のお吸い物などさまざまな食べ方を紹介していただきました。

よこてん:いつもの食事がワンランク美味しくなるさまざまなレパートリーがあるんですね!人気商品はやはりとろろ昆布ですか?

小松さん:そうですね。やはりとろろ昆布や粉末納豆昆布が人気です。9月~12月にかけて新物のシーズンで1番ねばります。

よこてん:ちょうどこれからの季節ですね!ぜひ味わいたいです。イチオシの商品はありますか?

小松さん:食べ切りパックのとろろ昆布です。通常の商品だと量が多い、一人暮らしの方や首都圏の方に人気です。また、先程紹介したカップラーメンと合わせて持ち運んでいただくこともできます。

よこてん:いつもの食事がワンランク美味しくなるさまざまなレパートリーがあるんですね!人気商品はやはりとろろ昆布ですか?

小松さん:そうですね。やはりとろろ昆布や粉末納豆昆布が人気です。9月~12月にかけて新物のシーズンで1番ねばります。

よこてん:ちょうどこれからの季節ですね!ぜひ味わいたいです。イチオシの商品はありますか?

 

小松さん:食べ切りパックのとろろ昆布です。通常の商品だと量が多い、一人暮らしの方や首都圏の方に人気です。また、先程紹介したカップラーメンと合わせて持ち運んでいただくこともできます。

写真 とろろ昆布食べ切りパック


とろろ昆布にはミネラルが豊富に含まれていて、むくみ対策としての働きも期待できます。

サブスク(定期購買サービス)もあります。ぜひショッピングサイトをご覧ください。

vol.2 株式会社京屋 様

写真:代表取締役社長 藤井 武雄
代表取締役社長 藤井 武雄 氏

横手の“んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の“んめもの”を扱っている事業者にインタビューする企画。
第2回目は、株式会社京家様からお話を伺いました。


イラスト:挨拶するマスコット

今回は株式会社京家 営業部長と企画開発の後藤さんにインタビューしました。


よこてん:こだわりを教えてください。

後藤さん:粉にこだわっています。製粉会社と10年ほど試行錯誤してできたオリジナルの粉を使用しています。小麦は生き物なのでできは毎年変わります。そのため、その都度改良・調整して変わらない味を作り上げています。

営業部長:稲庭うどんの製法は決められているので、差別化のポイントは粉になります。各メーカーとも粉で個性を出しています。

よこてん:長い時間をかけたこだわりの粉ですね。
京家さんならではのポイントはありますか?

後藤さん:京家の麺は白くキメが細かいです。また、噛めば噛むほど味わいが広がります。

―ショッピングサイトを見て、疑問に思ったことを聞いてみました。―

よこてん:長さの違う稲庭うどんが販売されていますが、長さが違うとどのように変わってくるのでしょうか?

営業部長:短めのうどんの方が食べやすいという声をいただきます。飲食店では、長めのうどんが見た目がいいということで多く注文があります。

よこてん:よこてんはすするのが好きだから長いうどんが食べてみたいなあ、、、。
 半生うどんというものも販売されていますが、乾麺との違いはなんですか?

後藤さん:一般的な半生うどんは、乾燥を途中でやめて半生にしていますが、当社は完全に乾燥させてから加水して生に戻す「半生(もどしなま)」という製法でつくっています。

営業部長:そうすることで乾麺に比べてコシが強くなります。また、殺菌効果が増し、ひび割れも防げます。

よこてん:随所にこだわりが感じられます!

イラスト:うどんを食べるよこてん


―意外な食べ方を教えてくれました。―

後藤さん:まずは麺つゆで召し上がっていただきたいですが、レトルトの親子丼・牛丼の素やレトルトカレーを温めてかけて召し上がる方もいます。にんにく塩こしょうのサラダドレッシングをかけるのもおすすめです。

よこてん:そのような食べ方があるんですね!びっくりしました!今まで麺つゆでしか食べたことがなかったので試してみたいです!

―おすすめ商品を教えてもらいました。―

後藤さん:「極味うどん 稲庭」は、国産100%の原材料で作られています。国産の原材料は量に限りがあるため、製造量も限られてきます。また、麺を伸ばすのも難しく技術が必要です。

営業部長:その分、味は全然違います。

写真:稲庭うどん

よこてん:まさに極みの逸品ですね、、、!
「横手の”んめもの”ポータルサイト」をご覧の皆様へおすすめしたい商品はありますか?

営業部長:「稲庭饂飩 細造」という商品です。「細造」は稲庭うどんを伸ばす工程でできる細い部分のみを使っていて、5分の1しか作ることができません。そのため、個人のお客様からのみ注文を受け付けており、ショッピングサイトから購入することができます。コシはそのままに、のどごしの優しい繊細な稲庭うどんをぜひご賞味ください。

写真:「稲庭饂飩 細造」

よこてん:とっておきの情報をありがとうございます!希少な部分のうどん、とても気になります。

贈答用、家庭用各種揃っています!

vol.1 株式会社丸幸 様

豊富な種類を扱う卸問屋が選ぶ横手の逸品

写真:「株式会社 丸幸」の多賀糸会長と奥山さん

横手の”んめもの”を紹介したくてうずうずしている「よこてん」が、横手の”んめもの”を扱う事業者にインタビューする企画。
第1回目は、「株式会社 丸幸」の多賀糸会長(右)と奥山さん(左)からお話を伺いました。


よこてん :ショッピングサイト「まるごと!秋田直販」にはどのような商品が掲載されていますか?

奥山さん :卸業なので、さまざまなメーカーから取り寄せ、さまざまなところに卸している中で、反応が良かったものをピックアップして掲載しています。

よこてん :さまざまな商品を扱っているのは卸業ならではですね。その中でも人気商品はなんですか?

奥山さん :味噌です。横手市内の味噌を扱っていますが、これほどの味噌を一手に販売しているところは他にないと思います。2~3か月に1度購入してくれるリピーターさんや、各メーカーの味噌を買って食べ比べている方もいます。

よこてん :さまざまな味噌を扱うようになったのはなぜですか?

多賀糸会長:今からおよそ10年前、広島の教授から味噌が体によいという話を聞きました。そこで、横手の味噌はどうなのかということで、味噌の研究を始めました。そのときの「よこて発酵文化研究所」のネットワークでこのようにさまざまな味噌を取り扱うことができています。

-体によい味噌を研究した結果「熟成味噌ディフェンシン」が開発されたそうです。

写真:熟成味噌ディフェンシン


多賀糸会長:秋田大学生命科学科の教授のご指導により開発しました。毎年教授に味噌を送って、成分を調べてもらっています。「ディフェンシン」は4社で作っています。

-お味噌汁をつくるときのポイントも教えてくれました。

多賀糸会長:味噌に入っている麹菌は80℃を超えると減少するそうです。そこで味噌を入れるときは、一旦火をとめてから溶くといいです。ポットのお湯で味噌を溶くのもおすすめです。

よこてん :横手の味噌は麹がたくさん入っているから、だしが無くてもお湯だけでもおいしいですよね。

多賀糸会長:「ディフェンシン」は、大豆1に対して麹が3入っています。塩分も控えめで体によいです。

よこてん :手軽に健康にいただけるのがいいですね。よこてんもいろんな味噌を食べ比べしたくなってきました!今日はありがとうございました。

今回インタビューさせていただいた、株式会社 丸幸 様のショッピングサイト「まるごと!秋田直販」は下記リンクを参照ください。
お話にでてきた「よこて発酵文化研究所」のホームページは下記リンクを参照ください。
それぞれのお店の味噌に対するこだわりが載っていて、よこてんは心を打たれました。

このページに関するお問い合わせ

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