施設案内 後三年合戦金沢資料館
- 概要
奥州藤原氏登場や中世武家社会誕生のきっかけとなった「後三年合戦」の最終決戦が繰り広げられた金沢地区にあります。「後三年合戦絵詞」(戎谷南山筆、重文模写)、秋田県指定文化財の経筒、遺跡発掘調査時の発掘品、金澤八幡宮の宝物などが展示されています。
金沢地区には、合戦にまつわる多くの伝説が受け継がれており、雁行の乱れの伝承のある「平安の風わたる公園」や景政功名塚、兜八幡神社など史跡探訪の拠点として、ぜひお立ち寄りください。- 所在地
- 〒013-0814 横手市金沢中野字根小屋102-4
- 電話
- 0182-37-3510
- 入館の際の諸注意
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入館時は、以下についてご協力をお願いします。
- 体調が優れない方は入館をお控えください。
- 団体(15名様以上)でご利用の際は、人数を分けるなど入場制限させていただくことがあります。
- 利用方法
- ご購入の入場券で入館できます。
- 入館料
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4館共通入場券:100円
100円で後三年合戦金沢資料館、石坂洋次郎文学記念館、
横手城展望台、かまくら館の4館すべてをご覧いただけます。
※発行日当日限り有効※各施設の休館日にご注意
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 窓口受付時間
- 午後4時30分まで
- 休館日
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(1)月曜日(祝日と重なる場合はその翌日)
(2)年末年始12月29日~1月3日
- 駐車場
- 無料:普通車10台 大型車(バスなど)3台
- 交通アクセス
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- 自動車
横手ICより15分
横手北スマートIC(ETC専用)より15分 - 路線バス
横手バスターミナル 横手・大曲線 金沢公園前下車 徒歩3分 - 電車
JR奥羽本線「後三年駅」下車 タクシー15分
- 自動車
- お願い
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施設内は火気厳禁
特別展示についての詳細は下記のページをご覧ください。
収蔵資料
考古資料
秋田県指定文化財の銅製経筒(どうせいきょうづつ)・骨壺(こつつぼ)・古鏡蓋付陶製経壺(こきょうふたつきとうせいきょうつぼ)をはじめとして、国指定史跡大鳥井山遺跡、金沢城跡や金沢柵推定地(陣館遺跡)から出土した「かわらけ」「輸入陶磁器」などを収蔵展示しています。後三年合戦関連遺跡発掘調査の最新成果も展示しています。
絵画・絵巻
金沢資料館での中心資料です。地元の文人である戎谷南山(えびすやなんざん)が模写した「後三年合戦絵詞」をはじめとして、「改訂補遺奥州後三年合戦絵詞」、「前九年合戦絵巻」などを収蔵展示しています。
工芸
金澤八幡宮から寄託を受けているもので、佐竹義重(さたけよししげ)の甲冑など武具類や神楽面など神事の際に使用した社宝などを収蔵展示しています。
歴史資料
金沢柵(金沢城)の縄張図や実測図などを収蔵展示しています。
書籍・典籍
秋田県指定文化財の大般若波羅蜜多経(だいはんにゃはらみたきょうや)、明治時代の著名人が文字や絵を記した金澤八幡宮の格天井のはめ板などを収蔵展示しています。
添付ファイル
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横手市郷土資料館入館料減免申請書 (Word 16.1KB)
小学校授業で使用するときなど、あらかじめ提出してください。
地図
このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育総務部文化財保護課文化財保護係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎)
電話:0182-32-2403 ファクス: 0182-32-4655
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。