霜月神楽
式内社保呂羽山波宇志別神社に伝わる、神にその年の収穫を感謝し、来る年へ五穀豊穣を祈る重要な神事です。
1200年以上もの歴史をもっているといわれ、神楽の体系としては湯立神楽に区分され、近郷の神官が祭主の神殿に集まり夜を徹して神楽を行います。
神楽は三十三番の神事で構成され、神子(みこ)舞いである保呂羽山舞いでは、神子が舞の途中で託宣(神の言葉)を告げる場面があり、巫女の原型ともいえる女官(神子)の姿を伝えています。
霜月神楽の基本情報
開催日 | 毎年11月7日午後7時~11月8日午前8時頃 |
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場所 | 秋田県横手市大森町八沢木字木ノ根坂200 保呂羽山波宇志別神社里宮神殿(神楽殿ではありません) |
交通 |
JR横手駅から車で50分 駐車スペース(30台) |
料金 | 無料 どなたでも参観できますが、神事ですので参観者は初穂料を包むのが一般的です。 |
問合せ先 | 横手市教育委員会文化財保護課 電話:0182-32-2403 |
備考 | 国指定文化財(重要文化財)(無形民俗) |
霜月神楽を見学する際の注意事項
新型コロナウイルス感染防止対策をしています。
参拝者多数など混雑が見込まれるときは、密集をさけるため参拝をお控えいただくなど、
規制を設けることがあるそうですので、ご注意ください。
なお、参拝する際はマスク着用をお願いしています。
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