(6)住宅用火災警報器訪問販売ご注意
悪質な訪問販売が増えています
住宅用火災警報器等の設置義務化を契機として、不適正な価格・無理強い販売などを行う業者にご注意ください。
悪質な訪問販売に遭わないために
対応のポイント
- 話だけならドア越しでも確認できます。軽々しく家に入れず、名前や会社名、訪問の目的をしっかり聞きましょう。
- 断る勇気を持ちましょう!
- 1人でいるときには契約をしないようにしましょう。
- ※もしもだまされてしまった場合には、お住まいの地域の消防署や消費生活センター等にお気軽にご相談ください。
横手市の事例を紹介します。くれぐれもご注意ください。
事例
- 発生年月日
- 平成18年9月
- 状況
- 一人暮らしの高齢者宅に「役場から頼まれて来た。」と言い、男性二人が訪問。「回覧板でまわしたが、火災警報器を必ず付けなければならなくなった。」と説明された。高齢者が受諾すると台所に1個取り付け、2万2千円を請求され現金で払った。領収書に名前と印鑑を押させ、役場に提出するからと言い領収書を持って帰った。
- 発生年月日
-
平成18年10月
- 状況
- 一人暮らしの高齢者宅に「横手市役所から来ました。」と男性二人が訪問。「住宅用火災警報器の設置が義務となり取り付けます。」と言い、押し売り的で怖くなり断ったが、家の中へずかずか入り込み火災警報器を一個取り付けた。男性から2万円を請求され、現金で払うと、2週間後に領収書を送ると言って帰った。
このページに関するお問い合わせ
消防本部予防課予防係
〒013-0060 秋田県横手市条里一丁目1番1号(条里北庁舎)
電話:0182-32-1218 ファクス:0182-33-1300
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