再編方針と取り組み概要

ページID1006544  更新日 2024年4月1日

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公共温泉施設の在り方・再編方針(平成28年3月)

 市では、平成28年3月、市内9つの公共温泉施設を対象として「公共温泉施設の在り方・再編方針」を策定しました。
 横手市の将来に向けた政策の一環として、公共温泉施設がどうあるべきかを明らかにし、具体的、抜本的対策を示すことを目的としています。

施設ごとの民間譲渡の取り組み状況

施設名

取り組みの状況

さわらび 平成30年4月1日:民間譲渡
令和2年7月1日:市に返還
ゆーらく 平成30年4月1日:民間譲渡
令和2年7月1日:市に返還
大森健康温泉

平成30年4月1日:民間譲渡

令和5年4月1日:市に返還

鶴ヶ池荘 平成30年4月1日:民間譲渡
令和3年4月1日:市に返還
雄川荘

平成30年4月1日:民間譲渡 

えがおの丘
ゆっぷる

 

譲渡できず、市営継続
 

さくら荘
ゆとりおん大雄

 

民間譲渡の取り組みに関する検証報告(令和3年1月)

 再編方針に基づき、平成30年4月、市の6つの施設を民間事業者の皆様に譲渡いたしましたが、令和2年から3年にかけ、うち3つの施設が市に返還されました。
 そのことを踏まえ、令和3年1月には、市の公共温泉施設の取り組みに関する検証報告書を作成しております。

公共温泉施設に関する意見交換会(令和5年4月)

 市ではこれまで、公共温泉施設の今後に関し、協議・検討を重ねてまいりました。
 令和5年3月には、市としての方向性案(たたき台)をまとめ、同年4月、市内9カ所において地域の皆様との意見交換会を開催いたしました。
 意見交換会における説明資料は下記となりますので、ご覧ください。

公共温泉施設の方向性と今後の取り組み(令和6年4月)

 市ではこれまで、公共温泉施設の将来に関し協議・検討を重ね、令和6年3月に市としての考え方、各施設の方向性を決定いたしました。
 なお、増田地域にございます上畑温泉「さわらび」「ゆーらく」につきましては、施設設備の老朽化による大規模な故障が発生したほか、源泉井戸自体に不具合が生じたことから、再建については断念せざるを得ないものと判断いたしました。

施設ごとの方向性

方向性

施設名

取 り 組 み

市が関与を継続する施設

ゆっぷる

・市が運営に必要なコストを投じながら、温泉入浴サービスの提供継続を図ります

・運営は外部団体などに委ねることを基本とし、指定管理者制度の導入を目指します

・運営経費の圧縮、民間温泉施設とのバランスなどを考慮し、入浴料金の値上げについて検討します

さくら荘
鶴ヶ池荘

市が関与を継続しない施設

大森健康温泉

・改めて施設の民間譲渡を図ることとし、譲渡条件などを整理しながら令和6年度より公募手続きに着手します

・応募者や譲渡候補者がおらない場合は、温泉入浴サービスの提供を終了し、施設を別の目的で活用する手法について検討します

・合わせて、大雄地域については、地域の課題解決に向けた取り組みや幅広い世代の皆様の元気創出に繋がるような新たな地域活性化策について、地域の皆様とともに検討してまいります

ゆとりおん大雄
廃止する(再建を目指さない)施設 さわらび

・大規模な故障が発生したほか、源泉の汲み上げ自体が困難な状況となったことから、再建を断念いたします

・また、地域の課題解決に向けた取り組みや幅広い世代の皆様の元気創出に繋がるような新たな地域活性化策について、地域の皆様とともに検討してまいります

ゆーらく

 

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このページに関するお問い合わせ

商工観光部商工労働課工業振興係
〒013-8502 秋田県横手市旭川一丁目3番41号(秋田県平鹿地域振興局1階)
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