発煙・発火に至るおそれのある製品リコール情報

ページID1004638  更新日 2024年1月11日

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リコール情報についてお知らせします。

「リコール」ってご存知ですか?

不具合のあるエアゾール式簡易消火具にご注意ください

エアゾール式簡易消火具とは、スプレー方式の簡易消火具であり、消火薬剤を液化ガスまたは圧縮ガスで噴霧状に放射するものです。
小型で、スプレー缶程の大きさなので、台所等に置かれているご家庭も多いと思いますが、一部のエアゾール式簡易消火具において、製造工程上の不具合を原因とする内部腐食の進行により大きな音をともなう破裂事故が発生しております。
製造業者では、不具合のあるエアゾール式簡易消火具について、消火薬剤を放射することで、容器内の圧力が下がり危険が排除されるため、「消費者自身での薬剤放出および廃棄処分」をお願いしています。(ただし、消費者自身で薬剤放出等をできない場合は回収により対応しています。)
不具合のあるエアゾール式簡易消火具の情報を製造業者が、パンフレットにてお知らせしていますので、お持ちのエアゾール式簡易消火具をご確認ください。

写真:エアゾール式簡易消火具1

写真:エアゾール式簡易消火具2

発煙、発火に至る恐れのある加湿器の情報

写真:TDK株式会社製の加湿器KS-500H
KS-500H

TDK株式会社から、発煙、発火に至る恐れのある加湿器についての情報がありましたのでお知らせします。
TDK株式会社製の加湿器、平成10年度に製造・販売のKS-500H、KS-300W、平成5年度に製造・販売のKS-31W、KS-32G以上4機種について、発煙、発火に至る恐れがあり、重大事故も発生しています。事故を未然に防止するため、TDK株式会社では製品の回収しています。
該当製品にお心当たりのある方は、下記のフリーダイヤル(無料)まで連絡をお願いします。

TDK株式会社(加湿器お客様係)0120-604-777

(受付時間 平日9時00分~17時00分 土曜日・日曜日・祝日・弊社休日を除く)

発煙、発火の恐れのある全自動洗濯機の情報

写真:シャープ全自動洗濯機ES-AG70D

シャープ株式会社から、発煙、発火に至る恐れのある洗濯機についての情報がありましたのでお知らせします。
シャープ株式会社製で、1999年8月から2006年12月に製造された一部の全自動洗濯機について、内部電気部品の配線が結束処理の状態や洗濯機の設置環境による振動等で断線し、稀に発煙、発火に至る恐れがあることが判明し、事故を未然に防止するため、シャープ株式会社では製品の無料点検、修理を実施しております。
対象機種をご確認の上、対象機種をお使いの方は、ご使用を控えて頂き、下記のフリーダイヤル(無料)まで連絡をお願いします。

シャープ株式会社(受付窓口)0120-404-511
(受付時間:月~土曜日午前9時~午後6時 日曜・祝日午前9時~午後5時)

※対象機種についてはシャープ株式会社のホームページをご覧ください。

ノートパソコン用バッテリーパックのリコールの情報

パナソニック株式会社から、発煙・発火の可能性があるノートパソコン用のバッテリーパックについての情報がありましたのでお知らせします。
パナソニック株式会社では、対象製品をご使用中のお客様には、バッテリーパックを取り外していただくようお願いするとともに、無料でバッテリーパックの交換を実施します。
「対象製品」と「対象製品製造期間」をパナソニック株式会社のホームページにてご確認ください。

パナソニック株式会社
バッテリーパック交換受付コールセンター
0120-870-163
受付時間
午前9時~午後5時(土曜日・日曜日・祝日を除く)

写真:パナソニックノートパソコンCF-510シリーズ・CF-N10シリーズ・CF-SX1/SX2/SSX3シリーズ・CF-NX1/NX2/NX3シリーズ・CF-H2シリーズ

開放式石油ストーブ(リコール対象製品)に関する火災の情報

消費者庁から開放式石油ストーブ(リコール対象製品)に関する火災ついての情報がありましたのでお知らせします。
2000年(平成12年)以前に製造された石油ストーブおよび石油温風暖房機(石油ファンヒーター)に付属する給油タンク(よごれま栓タンク)については、長期間の使用による給油口の変形などの要因により、給油口が「半ロック状態」になる事象が発生する可能性があることから、事故の再発防止を図るため、無償点検・修理(給油口蓋の半ロック状態を防止するため、蓋の開閉ちょうつがい部にスプリング機能を追加)を実施しています。
対象製品をお持ちで、まだ製造事業者の行う無償点検・修理を受けていない方は、速やかに下記問い合わせ先まで御連絡ください。

当該製品のリコールに関する問い合わせ先
株式会社コロナお客様相談窓口
電話番号:0120-623-238
受付時間:午前9時~午後5時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始および同社休業日を除く。)

当該製品に限らず、石油ストーブ等に給油する際には、石油ストーブ等を必ず消火した上で、給油タンクの蓋を確実に締め、蓋が締まっていることを確認して、石油ストーブ等に戻すよう、正しい給油方法に従って安全に給油を行ってください。

写真:コロナ石油ストーブSX-D27WYA・当該製品の給油タンク

電動アシスト自転車用バッテリーパックのリコールの情報

写真:電動アシスト自転車用バッテリーパック

パナソニック株式会社から、火災に至る事故が発生している電動アシスト自転車用バッテリーパックについての情報がありましたのでお知らせします。
パナソニック サイクルテック株式会社では、電動アシスト自転車用に2013年10月2日から2013年10月4日に製造されたバッテリーパックについて事故防止のため無料交換を行います。
対象製品をご使用中の方はバッテリーパックを自転車本体から取り外し、充電はせずに周辺に可燃物がない場所に保管して、下記のフリーダイヤル(無料)まで連絡をお願いします。
「対象製品」をパナソニック株式会社のホームページにてご確認ください。

パナソニック株式会社
フリーダイヤル 0120-870-355
受付:午前9時~午後5時 土曜日・日曜日・祝日・同社休日を除く

 

壁掛扇風機の一部製品におけるリコールの情報

パナソニック株式会社から、発火に至る可能性がある壁掛扇風機について、情報提供を受けましたのでお知らせします。
パナソニック株式会社製で、2008年10月から2014年12月に製造された一部の壁掛扇風機について、モーターリード線が製造時に本体部とモーター部の間に挟まれたまま出荷され、使用時に首振り動作を繰り返したことで断線し、火花が発生、製品発火に至る可能性があることから、パナソニック株式会社では事故を未然に防止するため無料で対策品と交換・設置を実施しています。
対象品をお使いの方は、使用を直ちに中止して頂き、下記フリーダイヤルまたはホームページまでご連絡をお願い致します。

パナソニック エコシステムズ株式会社 壁掛扇風機市場対策室
フリーダイヤル(無料)
0120-872-136
受付時間
午前9時~午前12時/午後1時~午後5時(土曜日・日曜日・祝日・冬季・夏季ゴールデンウィークなど弊社休日を除く)

チラシ:発火に至る可能性がある壁掛扇風機

自動車のリコールに関する情報

 フォルクスワーゲングループジャパン株式会社から国土交通省に対してリコールの届出がなされており、その中で「ブレーキ液のリザーバータンクにおいて、生産工場での組付作業指示が不適切であったため、遮熱マットが正しく取り付けられていないものがある。そのため、エンジン高負荷時の熱により当該リザーバータンクの端部が溶損することがある。最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、高温の排気系部品に触れると火災となるおそれがある。」と報告されています。

 「2023 年 8 月 20 日に厚木市にあるパチンコ店の駐車場で発生した火災事故直後、フォルクスワーゲン グループ ジャパンはドイツ本社の専門家と共に、関係当局との調査に全面的に協力し、駐車中に焼損したフォルクスワーゲン ゴルフ TDI を詳細に調査・分析致しました。調査の結果、製品の欠陥を一切特定できませんでしたが、関係当局の当時の見解では、エキゾーストマニホールド(排気管の一部)に付着したエンジンオイルが出火の原因であると推定されました。この見解を含め、弊社グループ内で継続して原因究明のための調査を行った結果、遮熱マットの取付位置の不備に起因している可能性を排除できないことが判明しました。」とのプレスリリースがなされていますので、お知らせします。

画像 改善箇所説明図

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社 フォルクスワーゲン ジャパン

 広報・マーケティング本部 広報課 VW-PR@vgj.co.jp

 プレス専用サイト: http://www.volkswagen-press.jp

 お客様お問い合わせ先 フォルクスワーゲン カスタマーセンター tel. 0120-993-19

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このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課予防係
〒013-0060 秋田県横手市条里一丁目1番1号(条里北庁舎)
電話:0182-32-1218 ファクス:0182-33-1300
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