横手公園展望台(横手城)

ページID1004531  更新日 2024年12月5日

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新着情報

横手公園展望台は12月1日から3月31日まで閉館となります

横手公園展望台
横手公園展望台から望む横手市街と夕日

横手公園展望台(横手城)の情報

写真:横手公園展望台(横手城)

1965年11月1日に横手公園展望台が開館してから、多くのお客様にお越しいただき、お城の高台から望む横手の風景を堪能いただいております。

横手公園展望台4階展望室からは、広大な「横手盆地」、悠久の流れ「横手川」、雄大な「鳥海山」など、さまざまな風景を、四季を通じて、観ることができます。4月1日~11月30日、そして2月の雪まつり臨時開館の際は、是非お越しください。

横手城は、その昔朝倉城といい、1550年頃、現在の秋田県南部に勢力を築いた小野寺氏によって造られたと伝わります。横手城は朝倉山を包むように横手川が流れ、背後は山、また山と奥羽山脈につづく独立した一箇の要害に建てられた平山城です。城の普請は、石畳を用いないで土居削崖とし、土くずれを防ぐ土止めと、敵が這い登ることができないように韮(にら)を植えた築城だったので、別名「韮城」ともいいます。

1868年の戊辰戦争の際に横手城は落城し、二の丸跡には、昭和40年に三層の「天守閣様式の展望台(通称:横手城)」が建てられました。横手城跡は、現在横手公園として整備され、日々市内外の方々が訪れる憩いの場となっております。

城址南東の一角に「宇都宮釣天井」で知られる「本多上野介正純公の墓碑」があり、北側には「平和観音像」、さらに本丸跡には焼け残った横手城の遺構を使って建立された「秋田神社」などがあり、名城の名残を引きつがせています。ここからは、横手盆地が一望のもとに眺められます。特に秋田富士・鳥海山の姿はすばらしく、米を治めたものが天下を治めた、県南武将の血みどろの抗争の地の観を深くします。

 イラスト:横手城代「とむらくん」
横手城代「とむらくん」
展望台からの景色
横手市街と鳥海山
写真:桜まつり
桜まつり
写真:かまくら
かまくら

企画展の情報

施設内2階では、年間を通じてさまざまな企画展を開催しています。

過去の企画の様子

 

横手城ナイトキャッスル

写真:横手城ナイトキャッスル1

写真:横手城ナイトキャッスル2

写真:横手城ナイトキャッスル3

観光エキスパートの世界展(十文字和紙)

写真:観光エキスパートの世界展(十文字和紙)1

写真:観光エキスパートの世界展(十文字和紙)2

観光エキスパートの世界展(十文字和紙)3

赤川華流 中国文墨画展

写真:赤川華流 中国文墨画1

写真:赤川華流 中国文墨画2

写真:赤川華流 中国文墨画3

県立博物館出張展「秋田編組細工展」

写真:県立博物館出張展「秋田編組細工展」

写真:県立博物館出張展「秋田編組細工展」

写真:県立博物館出張展「秋田編組細工展」

伝統こけし展(高橋純一元館長コレクション)

写真:伝統こけし展

写真:伝統こけし展

写真:伝統こけし展

横手公園展望台(横手城)の基本情報

開館期間 4月1日~11月30日および2月の「かまくら」期間中
開館時間 午前9時~午後4時30分
かまくら等のイベント開催時に変更あり
入場料

4館共通入場券100円
 ふれあいセンターかまくら館・後三年合戦金沢資料館・石坂洋次郎文学記念館の3館を含む

 4館すべてに入場いただけます。
発行当日限り有効
中学生以下無料

所在地  横手市城山町29-1
お問合せ 横手公園展望台
電話、ファクス:0182-32-1096(開館時のみ対応)

館内のご紹介

写真:1階の様子1
1階:常設展示スペース
写真:2階の様子2
2階:企画展示スペース
写真:3階の様子2
3階:常設展示スペース
写真:4階展望フロアからの眺め1
4階からの眺望:西側
写真:4階展望フロアからの眺め4
4階からの眺望:東側
写真:4階展望フロアからの眺め6
4階からの冬の眺望

地図

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このページに関するお問い合わせ

商工観光部観光おもてなし課観光振興係
〒013-8601 横手市中央町8番12号(かまくら館5階)
電話:0182-32-2118 ファクス:0182-36-0088
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。