(夏)猩々まつり(しょうじょうまつり)
猩々まつりの情報
令和6年度「第43回十文字猩々まつり」が開催されます。
日時:令和6年9月7日(土曜日)午後4時~8時30分
会場:十文字地区交流センター駐車場(十文字地域局駐車場)
内容:よさこい演舞、猩々おどり、抽選会、麺&お菓子まき、縁日・飲食コーナーなど
猩々まつりの情報
「猩々まつり」
旧十文字町発展のシンボル「猩々の道標」の誕生を語り継ぐお祭りとして、開催されています。
松林が主の野原だった羽州街道と増田(浅舞)街道の交差点に、増田通覚寺の住職である天瑞師が、
文化8年(1811)、旅人の道しるべにと「猩々の左は湯沢 右はよこて うしろはます田 まえはあさ舞」の歌を刻んだ石の猩々像を建立したのが「猩々の道標」の始まりです。
その後、文化14年(1817)、この交差点に1軒の家が建てられ茶屋を営むとそれに続いて8年後の文政8年(1825)には9軒と家々が建ち、天保11年(1840)には十文字新田村が誕生し、この頃から、交通の要衝として栄えるようになりました。
「猩々像の由来」
文化8年(1811)当時、この十文字の市外地は一面の芒野原(ぼうのがはら)で、わずかに湯沢~横手・増田~浅舞に通ずる道がある程度の淋しいところでした。道行く人は時折道を踏み迷い、おおかた狐か狸のしわざとされていました。
増田通覚寺(つうがくじ)十四世 天瑞師(てんずいし)は、己の酒に酔いしれて踏み迷うことを戒めるとともに、この難渋を救うため「酒は好むが酔うてなお泰然、こころ清浄(しょうじょう)なる猩々の如くあれ」と願いを込め、猩々像に酒壺を抱かせ方角地名を誌(しる)して建立したのが猩々像の由来です。
猩々まつりの基本情報
期間 | 9月上旬(予定) |
---|---|
場所 |
秋田県横手市十文字町字海道下12-5 (十文字地域局駐車場) |
交通 |
JR十文字駅から徒歩10分 |
問合せ先 | 十文字町観光協会 よこて市商工会十文字拠点センター内 電話:0182-42-0406 |
地図
添付ファイル
このページに関するお問い合わせ
十文字地域局十文字地域課産業建設係
〒019-0529 秋田県横手市十文字町字海道下12番地5 十文字庁舎
電話:0182-42-5119 ファクス:0182-42-3391
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。