農業者年金 よくある質問
質問農業者年金の保険料の支払いはどうするのですか?
回答
農協の指定口座からの引落になります。
毎月払いの場合は23日に、年払いについては12月に翌年1年分を支払う方法もあります。
保険料納付期間が3年未満や60歳直前でも加入できますか?
加入することができます。
保険料納付期間が1か月でも、65歳に到達した時から受給できます。
口座の残高不足で支払いができなかった場合はどうしたらよいですか?
保険料の振替不能が12回連続した場合には口座振替を停止し、その旨を該当する被保険者とJA宛に通知がなされます。
年払い(前納納付)の場合は、翌年分の保険料納付は自動的に月払いとなります。ただし、前納納付の効力は継続しているため、翌々年分以降は前納納付の振替となります。
確定申告時の社会保険料控除の方法はどうすればいいですか?
農業者年金の保険料控除は、確定申告の際に保険料の支払い証明書の添付または提示の必要はなく、確定申告書に納付した保険料額を記入するだけとなっています。
そのため農業者年金基金では支払い証明書の発行は行っていません。
当年中に納付した額を書面で知りたい場合、最寄りのJA本支店金融窓口へお問い合わせください。
前納納付の特徴は?
- 翌年一年分の保険料を一括して納付することができます。
- 毎月納付の保険料のように、毎月振替口座に入金する負担が軽減されます。
- 毎月納付の保険料より年額60円~440円の割引があります。
- 確定申告の社会保険料控除は、納付した年と、保険料の対象年となる翌年のどちらかを選択して申告することが可能です。
前納納付するにはどうすればよいですか?
新規加入する方は、加入申し込みの際に前納納付へ申出する項目に丸印を付けてください。
既に加入している方は、翌年の納付方法を毎月納付から前納納付に変更する場合、11月15日までに最寄りのJA本支店金融窓口でお手続きください。
前納納付から月払いに変更する場合も同期間受付しています。
前納納付に関する注意事項
次の対象者が引き続き前納納付を希望される場合、所定の手続きが必要となります。
- 翌年に政策支援加入(保険料国庫補助)期間が満了する方
- 通常加入で1万円から1万9千円の月額を選択し、翌年に35歳到達される方
その他、翌年に60歳(60歳での加入者は65歳)に到達し、保険料納付期間が終了する方や政策支援加入資格の状況、新規加入申出の時期などにより前納納付ができない場合があります。
詳しくは、最寄りのJA本支店金融窓口または独立行政法人農業者年金基金お問い合わせ窓口へご相談ください。
独立行政法人農業者年金基金お問い合わせ窓口
加入、未加入問わず、農業者年金に関心のある方、当該年金に関しアドバイスが欲しい方、その他一般の方のご相談には、専門の相談員が対応します。
- 開設時間は、土日祝日を除く平日、午前9時から午後5時まで
- 電話番号は、03-3502-3199
お問い合わせの内容が個人の記録(個人情報)に関するものである場合、本人確認のため農業者年金被保険者証または農業者年金証書の記号番号などを確認がありますので、事前にご準備ください。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
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〒013-0060 横手市条里二丁目1番15号(サンサン横手)
電話:0182-35-2172 ファクス:0182-32-5020
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