施設案内　浅舞公園（平鹿）

概要

芝生広場、花壇、生け垣、噴水、藤棚、東屋、大型遊具、運動施設、滝などが整備されています。また、80種3万株60万本のアヤメ（ハナショウブ）をはじめとする四季折々の草花や梅、桜、松など60種類以上5,000本の樹木、ミヤギノハギなど6種類4,500本の萩が植栽されていて、春夏秋を通じて親しめる憩いの場となっています。　

【公園の沿革】

明治15年8月、伊勢多右衛門が八幡神社境内に接した場所を買い求め、森林を伐採、梅、松、桜などを庭園に設けた。

昭和48年9月、都市計画公園として計画決定し、第一期（昭和48年～昭和55年）に農地15,300平方メートル（旧あやめ公園）を取得、総事業費139,000千円をかけ「あやめ園」「和風庭園」を併設した公園として整備された。

第二期（昭和56年～昭和59年）では伊勢氏が設けた公園区域（旧公園）8,800平方メートルに総事業費152,000千円を投じ、池の整備と滝、園路、休憩施設が整備された。

第三期（平成2年～平成4年）には過疎活性化対策事業として、農地19,200平方メートル（新あやめ公園）を取得し、「あやめ園」と滝をメインに315,000千円をかけ整備された。

平成8年には旧平鹿町町制40周年を記念し、萩が約4,500本植栽された。

あやめの開花状況は下記の巻情報をご参照ください。

所在地

秋田県横手市平鹿町浅舞字上蒋沼

電話

0182-24-1118（平鹿地域局平鹿地域課）

交通アクセス

車　：秋田自動車道 横手ICより約20分
：湯沢横手道路 十文字ICより約10分
電車：JR奥羽本線 横手駅より車で約20分
：醍醐駅、十文字駅より車で約10分

備考

期間：冬期間以外

あやめまつりは毎年6月下旬から7月上旬に開催

地図

• 浅舞公園（平鹿）（外部リンク）