横手市の市民歌

ページID1004435  更新日 2024年2月6日

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制定にあたって

横手市民歌は、市民の皆さんをはじめ、市出身者の方など横手市に縁のある多くの方々のご協力のもと作られ、横手市民歌制定検討委員会の協議を経て、平成22年10月1日に制定されました。

作詞

安倍 幸一(あんばい・こういち)氏/横手市十文字地域在住

歌詞制作にあたり、市民の方から歌詞のフレーズを募集し、その中の数点を歌詞公募の際のイメージとしました。その後、全国公募を行い、応募総数点の中から安倍さんの作品を選定したものです

選考理由

  1. 歌詞に春夏秋冬が織り込まれている。
  2. 歌詞の基本構成が5行詩で短く、親しみやすい。
  3. 「出羽」という歴史的な呼称を使用していて好ましい。
  4. 作品の安定度が高い。

作曲

泉谷 閑示(いずみや・かんじ)氏/横手市十文字地域出身・東京都在住

精神科医師でありながら、音楽事務所を主宰し、数々のイベントの音楽監督や作曲・編曲を務めてきた方です。学校統合により、生まれ変わった母校・十文字中学校校歌の作詞作曲を手がけました。

横手市民歌

作詞:安倍幸一氏、作曲:泉谷閑示氏、補作詞:横手市民歌制定検討委員会

一、
奥羽の山脈 はるかに青く
清らな流れ 潤して
みなぎる大地よ 萌ゆる丘陵
希望の旗を かかげ合う
伸びゆく横手 たくましく
希望の旗を かかげ合う

二、
鳥海の峰は 朝日に映えて
沃野をわたる 風光り
かがやく稲穂と 熟れゆく果実
育む真心 ひびき合う
稔りの横手 かぐわしく
育む真心 ひびき合う

三、
かまくらの灯り ほのかにゆれて
歴史の息吹 浮かびくる
出羽の郷里に 幸をよぶ
文化のかおり 伝え合う
ゆかしき横手 とこしえに
文化のかおり 伝え合う

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