よこて農業創生大学校農業技術研修
令和8年度農業技術研修生募集
研修概要
横手市では、野菜や花きといった園芸作物で農業経営者として就農を目指す方に、農業技術研修を実施しています。
農業技術研修の目的
就農に必要な技術を身につけようとする方および新たな部門開始に必要な技術を身につけようとする新規就農者を対象に、横手市園芸振興拠点センターなどで農業技術研修を行い、地域農業の優れた担い手の確保と育成を目的としています。
研修コース
- 基本コース
- いぶりがっこコース
研修期間・研修時間
研修期間は、令和8年4月から令和10年3月までの2年間です。
研修時間は、原則平日の午前8時30分から午後5時15分までです(土日、祝日、年末年始を除く)。ただし、休日でも農作物の生育状況により栽培管理のため出席しなければならない場合があります。
研修場所
横手市園芸振興拠点センター(秋田県横手市大雄字狐塚253番地)
研修カリキュラム(各コース共通)
研修カリキュラムは下記をご覧ください。
いぶりがっこコースは、上記カリキュラムを基本に、1年目、2年目に下記内容を研修します。
- ダイコン畑づくり、播種、栽培管理(8月から)
- ダイコン収穫、洗浄、燻し、漬込み(10月から)
- 樽出し、真空、殺菌(12月から)
- 販売(1月から)
また、ダイコンの燻し以降の作業は、山内地域のいぶりがっこ生産農家の協力を得ながら行います。
研修費用など
- 研修の受講は無料です。ただし、研修で使用するテキスト、作業服などの購入費用についてはご自身で負担していただきます。
- 研修ではノートパソコンを使用する講義もありますので、研修開始までに準備してください。
- 市が指定する傷害保険に加入していただく必要があります。
研修に対する助成
この研修は、国の補助制度である「就農準備資金」を受給できます。就農準備資金の受給額は1人あたり年間最大150万円、受給期間は最長2年間です。ただし、就農準備資金を受給する場合は定められた要件を満たす必要があります。
就農準備資金の受給要件を満たさない場合は、県と市による研修奨励金を受給できます。県と市による研修奨励金の受給額は1人あたり年間最大120万円、受給期間は最長2年間です。ただし、研修奨励金を受給する場合も定められた要件を満たす必要があるほか、予算措置された場合に限ります。
応募要件
次に掲げる要件をすべて満たす方
- 新たに農業を始めようとする方または現在農業を営む方で、農業で自立しようとする意欲が高く、研修終了後に横手市内での就農が確実と見込まれる方(研修開始時から横手市に居住する意向のある方)
- 就農時の年齢が原則50歳未満の方
研修を希望する方、研修に興味がある方は、事前に食農推進課(電話 0182-35-2267)へご相談ください。研修や研修中の生活について詳しく説明しますので、説明をお聞きになり、応募・検討をお願いします。
また、農業技術研修の受講の有無にかかわらず、新規就農に関する相談を受け付けていますので、お気軽に横手市食農推進課(電話 0182-35-2267)へご相談ください。
募集定員
- 基本コース、いぶりがっこコース合わせて5名
面接による選考があります。
受付期間
1次募集
令和7年6月2日(月曜日)から令和7年7月15日(火曜日)まで
2次募集
令和7年8月1日(金曜日)から令和7年10月31日(金曜日)まで
3次募集
令和7年11月4日(火曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
定員に達した時点で、以降の募集は行いません。
応募方法
オンラインで応募する場合
ご自身の健康診断書をデータ化して、下記リンクから応募してください。
書類を持参または郵送して応募する場合
下記の様式1~3の申請書類を食農推進課へ送付またはご持参ください。
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研修申請書(様式1) (Word 35.5KB)
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研修生カード(様式2) (Word 28.9KB)
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健康診断書(様式3) (Excel 36.3KB)
-
申請書を記入する際の留意点 (PDF 427.3KB)
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このページに関するお問い合わせ
農林部食農推進課担い手育成係
〒013-0354 秋田県横手市大雄字狐塚253番地(横手市園芸振興拠点センター)
電話:0182-35-2267 ファクス:0182-52-2727
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。