市議会のしくみはどうなっているの?

ページID1004136  更新日 2022年1月28日

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市議会のしくみはどうなっているの?(会議の進め方)

市議会は、いつも開かれているわけではありません。決まった時期(じき)に開かれる議会を『定例会(ていれいかい)』といいます。横手市の定例会は、1年間に4回(3月・6月・9月・12月)開かれ、1回の定例会では約3週間かけていろいろなことを話し合い、決めていきます。
また、急に相談(そうだん)することがでたときに開く議会を『臨時会(りんじかい)』といいます。

本会議(ほんかいぎ)

写真:本会議場
本会議のようす

議員全員が集まって話し合いをする会議を本会議(ほんかいぎ)といいます。本会議は、市が何をするかを最後に決める会議です。
市長から相談(そうだん)されたことを、するかしないかを決めるときは、本会議に出席した議員の半分をこえる人が賛成(さんせい)かどうかで決めます。これを多数決(たすうけつ)といいます。
市民は、本会議でどのようなことが行われているか、会議のようすを誰でも見たり、聞いたりすることができます。

委員会(いいんかい)

写真:委員会のようす
委員会のようす

市には、たくさんの仕事があり、これをひとつひとつ26人の議員が話し合って決めることは大変です。そこで、本会議で決める前にいくつかの会議に分けて、こまかいことまで調べたり、分からないことを聞いたり、意見を言ったりします。この会議のことを委員会(いいんかい)といいます。
横手市議会には3つの委員会があり、議員はどれかの委員会に必ず入ることになっています。

委員会のしゅるい

総務文教常任委員会(そうむぶんきょう じょうにんいいんかい)

将来の計画、税金、消防、教育、学校などについて話し合います。

厚生常任委員会(こうせい じょうにんいいんかい)

福祉(子ども、高齢者、障がい者など)、ごみ、環境、病院などについて話し合います。

産業建設常任委員会(さんぎょうけんせつ じょうにんいいんかい)

商工業、農業、観光、道路、公園、上下水道などについて話し合います。

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