十文字和紙
十文字和紙は、江戸時代中期頃から変わらぬ工程で作られている和紙で、横手市十文字町植田地区で、自家で原材料の楮を育て、蒸しから紙をすくまでの十数工程を昔ながらの手作業で行っています。
現在では、先代の跡を継いで技術を守っている職人が、十文字和紙愛好会の会員を指導しながら、農閑期に和紙を生産しています。
この和紙は、地元の中学校の卒業証書のほか、照明器具、帽子などの装飾品の作品に利用されています。
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