浅舞絞り
浅舞絞りは、横手市平鹿町浅舞地区で発達した、木綿を用いた藍の絞り染めの技法で、模様は200種類以上あります。この浅舞絞りは、江戸末期から明治中期頃が一番盛んでしたが、時代の変化に伴い何度か姿を消しました。その後、昭和57年に浅舞絞りの保存会が立ち上がり、絞り技術の復活や伝承のために活動しています。
現在でも、その技法を使ったハンカチやTシャツ、着物などがあり、西馬音内盆踊りの衣装にも利用されています。
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