中山人形

　中山人形は、土人形ながら精巧な模様と明るい色彩が特徴です。天神様やお雛様、花魁などの伝統人形のほか、かまくらや梵天、竿燈など民俗行事をモチーフとした人形も数多く作られています。また、中山人形で人気の高い干支土鈴は、年賀切手のデザインに採用されたこともあり、広く名前が知られています。

令和3年1月、秋田県伝統的工芸品に指定されました。

中山人形の命名紙をご利用ください。

　命名紙は、その名のとおり生まれてきた赤ちゃんに名前を授けるために用意された用紙です。日本で古くから続く風習として、お七夜と合わせて命名式を行い、その時に赤ちゃんの名前や生年月日を命名紙に記載し、床の間や赤ちゃんの寝ている場所の近くに飾ります。

　市では、お子様の成長を見守るとされるお雛様（おひなさま）や、鐘馗様（しょうきさま）の中山人形を載せたオリジナル命名紙を作成しました。ぜひ、お子様の命名式の際にご利用ください。

　命名紙は、横手市の窓口へ出生届を提出する際に配布しております。なお、郵送による配布は対応できかねますので、下の添付ファイルをダウンロードし、お近くのコンビニにおいてあるコピー機などで印刷をしていただきますようお願いいたします。（印刷推奨サイズ：A3版）

　ただし、次の場合のご利用は固くお断りします。

　・公序良俗に反する目的での利用

　・中山人形のイメージを損なうような攻撃的・差別的・性的・過激な利用

　・反社会的勢力や違法行為にかかわる利用

　・本命名紙をコンテンツ・商品として販売（LINEクリエイターズスタンプ当も含みます）

　・そのほか市が不適切と判断した場合

注：この命名紙は無料でお使いいただけますが、著作権などは放棄しておりません。中山人形の著作権などは、制作者に既存します。

 

• お雛様の命名紙（JPEG形式） （Jpeg 153.5KB）
• お雛様の命名紙（PDF形式） （PDF 1.8MB）
• 鐘馗様の命名紙（JPEG形式） （Jpeg 131.4KB）
• 鐘馗様の命名紙（PDF形式） （PDF 2.2MB）