石坂洋次郎記念館 企画展のご案内

ページID1005348  更新日 2024年6月21日

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令和6年度 ミニ企画展「保養地の洋次郎 軽井沢編」

「保養地の洋次郎」チラシ

洋次郎と軽井沢の縁故は古く、戦前から毎年夏の2カ月ばかりは夫婦揃って軽井沢で過ごしていました。当初は旅館や貸別荘で、1957(昭和32)年からは購入した土地に建てた別荘で避暑生活を楽しんでいました。軽井沢に別荘を保有する文人は多かったですが洋次郎はその走りで、洋次郎以前の別荘の“先輩”といえば堀辰雄(1904~1953年)、室生犀星(1889~1962年)ぐらいだったようです。

軽井沢に来ている文化人達とはお互いに「窮屈な交際はあまりしなかった」洋次郎ですが、ゴルフ場では多くの文化人達とゴルフを楽しみました。ご遺族から寄贈されたアルバムには、ゴルフを楽しむ洋次郎達の写真が数多く収められています。

本展では、軽井沢で撮影された写真や当地が舞台になっている小説の図書を中心に展示します。また、洋次郎が軽井沢をどのように見ていたのかを随筆の抜粋文で紹介します。

引用・参照:『軽井沢高原文庫通信 第63号』シリーズ 軽井沢再発見 石坂洋次郎「軽井沢あれこれ」軽井沢高原文庫・2006年3月30日

開催期間
令和6年6月21日(金曜日)から9月3日(火曜日)まで
入館料

100円 中学生以下は無料

開館時間
午前9時から午後4時30分
休館日
なし
アクセス

JR横手駅東口より

・徒歩30分 ・タクシー10分

・バス15分 横手バスターミナル発、幸町(さいわいちょう)下車

 羽後交通バス大曲行き、または上台行きをご利用ください

 横手市循環バスもあります

問合せ

石坂洋次郎文学記念館

電話・ファクス 0182-33-5052

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育総務部生涯学習課生涯学習係
〒013-8601 秋田県横手市南町13番1号(横手市民会館)
電話:0182-35-2254 ファクス:0182-32-7871
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