石坂洋次郎文学記念館ニュース
洋次郎が暮らした横手
「横手の町」より一部抜粋
横手町というと、いちばん先に思い出されるのは旭川(注)である。形の上から観ると、あの川があって横手の町が生きてくるのだと言ってもよい。市街を貫流している川としては水も綺麗だし、沿岸の風景もなかなかすぐれている。
(送りがな、漢字は原文のまま)
「私の文学碑」(昭和15年執筆)より一部抜粋
町の中を水のきれいな旭川(注)が流れ、晴れた日には遠くに鳥海山を見はらせる横手は、空気がきれいだし、人情は素朴だし、住みよい町だった。
(送りがな、漢字は原文のまま)
注:旭川は現横手川

「新・奥の細道」のコースになっています!
石坂洋次郎文学記念館は、東北自然歩道「新・奥の細道」の『山と川のある町を眺めるみち』のコースになっています。

(秋田県立横手城南高等学校正面玄関方向から横手城に上る坂道の途中に設置しています)
読書コーナーを設けています!
洋次郎作品の読書コーナーを設けています。館内で自由にご覧ください。

石坂洋次郎文学記念館新聞
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(発行元:石坂洋次郎文学記念館 電話 0182-33-5052)
関連情報
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〒013-8601 秋田県横手市南町13番1号(横手市民会館)
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