その他相談 よくある質問
質問特別天然記念物のニホンカモシカを発見しましたが、どうすればよいですか。
回答
「通報が必要な場合」と「通報が不要な場合」があります。
通報が必要な場合
- 住宅地や耕作地で動けない(死んでいる)カモシカを発見したとき。
- 交通の妨げになっているカモシカを発見したとき。
- その他危ない状況のとき。
平日など開庁時間帯(午前8時30分から午後5時15分まで)は、下記文化財保護課へ連絡をお願いします。
土日・祝日など庁舎が休みのときは、最寄りの地域局、日直まで連絡をお願いします。
通報が不要な場合
- カモシカを見かけることが自然な山間部や河川沿いで発見したとき。
- 元気に動き回っているが、特に交通の妨げや危ない状況にはないとき。
- 発見からすでに1時間以上がたち、姿が見えなくなっているとき。
- 白骨化し姿や形がハッキリしないとき。
注意いただきたいこと
カモシカは分類上は牛に近い仲間で、おとなしい性質ですが、むやみに近づいたり、大きな声で脅かしたりすると、
身を守るために攻撃してくることが希にあると言われています。(他県では実際に死亡事故が起きたことがあります。)
角を持つ野生動物ですので、静かに見守り、自然に帰してあげてください。


このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育総務部伝統文化課文化財保護係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎)
電話:0182-32-2403 ファクス:0182-32-4034
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。