被災建築物応急危険度判定

ページID1002918  更新日 2021年9月28日

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被災建築物応急危険度判定とは

被災建築物応急危険度判定は、大地震が発生し多くの建築物に被害があった場合、余震などによる建築物の倒壊や落下物などの危険性を判定することにより二次的被害を防止し、市民の安全確保を図ることを目的としています。

判定結果

判定結果は緑(調査済)・黄(要注意)・赤(危険)の三段階で区分し、建築物の見やすい場所に表示します。
見やすい場所に表示することで、その建築物の利用者だけでなく付近を通行する歩行者などに対しても安全性の識別ができるようにしています。

イラスト:判定結果の表示

被害認定との違い

大地震が発生した場合、「被災建築物応急危険度判定」と「住家の被害認定調査」が実施されます。
「被災建築物応急危険度判定」は二次被害を防止することが目的です。
「住家の被害認定調査」は災害により被災した住家の被害の程度を調査し、「全壊」、「半壊」などの認定を行うもので、その認定結果に基づき「り災証明書」が交付されます。
「 被災建築物応急危険度判定」で「危険」と判定すると「全壊」や「半壊」であるという誤解が生ずることがありますが、「被災建築物応急危険度判定」と「住家の被害認定調査」は上記のとおり目的や調査内容が違います。

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このページに関するお問い合わせ

建設部建築住宅課指導係
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