令和7年度 Y8サミットの取組

取組の概要

令和7年度は、「横手を創る〜未来を拓く第一歩～」というテーマのもと、『実現の年』としてスタートしました。令和6年度の提案が市の政策に反映されたことを受け、市政施行20周年記念イベントに中学生が実行委員やボランティアとして参加しました。地域の方々と協力しながら活動する中で、一人ひとりが“横手の未来をつくる担い手”としての一歩を踏み出しました。

第1回　Y8サミット開催(令和7年5月16日)

市内中学校7校の生徒会役員が、Ao-na「スタジオNEMATTEかま蔵」に一堂に会し、「お互いを知り、他校の活動について理解を深め、今後の活動の見通しをもつ」ことを目標に活動しました。はじめに、各校の生徒会テーマや活動方針を発表し合い、思いや願いを共有しました。その後のグループ交流では、学校生活や生徒会活動について語り合い、学校の枠を越えたつながりを深めました。また、市政施行20周年記念イベントに向けて、市の担当職員のみなさんとの顔合わせも実施しました。生徒たちは、イベント運営に携わる職員の方々と直接言葉を交わし、協働の第一歩を踏み出しました。

地域イベントへの参加（5月〜10月）

第1回Y8サミット以降、各校では、各地域局が主催するさまざまなイベントに、実行委員やボランティアとして参加しました。地域の方々や市の担当職員のみなさんと協力しながら活動する中で、中学生が「地域の一員」として主体的に行動する姿が見られました。中でも「全力！よこて祭り」では、多くの生徒が運営に携わり、横手を大いに盛り上げました。当日の様子は、横手市報2025年10月号に掲載されています。

 

• 市報よこて令和7年度発行分

第2回Y8サミット開催(令和7年11月14日)

十文字地区交流センターで開催された第2回Y8サミットでは、はじめに、各校の活動を報告し合い、成果や学びを共有しました。そして、活動を通して感じた「横手のよさ」をテーマに話し合い、漢字一字や短いフレーズなど、思い思いの形で表現し、発表しました。生徒たちの思いが込められた言葉が並び、横手の未来を担う若い力の頼もしさが感じられる温かな時間となりました。