横手市の財務書類4表

ページID1003214  更新日 2024年3月26日

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現在の地方公共団体の会計は、単年度における現金収支を経理する「現金主義会計」が採用されており、決算書もこれに基づいて作成しています。
しかし、現金主義会計では、これまでに整備した社会資本(資産)の状況や、今後返済すべき地方債など(負債)の残高など、ストック情報が把握し難いという側面があります。
これまで、横手市では、総務省が示した方針に基づき、「総務省方式改訂モデル」で財務書類を作成してきましたが、平成28年度決算から、新たに定められた「統一的な基準」により作成いたしました。

財務書類とは

財務書類は、市の財務状況を資産や負債などのストック情報、減価償却費を含むコスト情報、キャッシュフロー情報などにより表したもので、「貸借対照表」、「行政コスト計算書」、「純資産変動計算書」および「資金収支計算書」の4表から構成されます。

統一的な基準による財務書類

総務省は、平成27年1月に「統一的な基準による地方公会計整備促進について」を示し、平成27年度から平成29年度までの3年間で、すべての地方公共団体において「統一的な基準」による財務書類などを作成するよう要請しています。
横手市では、この要請を受け平成28年度決算より「統一的な基準」による財務書類を作成し、公表してまいります。

財務書類(統一的な基準)

平成27年度以前の財務書類

平成27年度以前の財務書類について地方公共団体は、総務省の「新地方公会計制度実務研究会報告書(平成19年10月)」の中で示している2つの公会計モデル(「基準モデル」「総務省方式改訂モデル」)のいずれかを原則選択することになっており、横手市は平成20年度決算から平成27年度決算まで「総務省方式改訂モデル」を採用し、財務書類を作成していました。
平成27年度以前の財務書類については、以下のファイルをご覧ください。

財務書類(総務省方式改訂モデル)

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このページに関するお問い合わせ

財務部財政課財政係
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