秋田大学横手分校とは?

ページID1005109  更新日 2021年9月28日

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秋田大学は、横手市との包括協定(平成21年2月7日締結)に基づき、まちづくり推進や地域産業の活性化、教育、文化・芸術の振興など本学の有する資源開放の拠点として「秋田大学横手分校」を開設しました。
横手分校では、横手市民や企業のニーズを受けるための相談窓口を開設するとともに、大学主催の講演会や小中高校生などを対象とした教育講座を展開しております。
横手分校の開設を契機として、地元の皆さまには本学が有するさまざまなシーズを最大限に活用していただき、互いに連携を深めながら地域の振興に貢献していきます。

講座や講演会などの開催は随時お知らせします。

お問い合わせ先
 秋田大学横手分校
 所在地:〒013-0045 秋田県横手市南町13番1号(横手市民会館内)
 電話番号:0182-38-8304

横手市との連携協力内容

秋田大学と横手市が連携協定を締結した際、4つの協力内容を掲げました。
現在はその内容を踏まえ、4つのカテゴリに分類して活動を行っています。

イラスト:秋田大学横手分校フロー図

(1)生涯学習

写真:平成24年度メディカフェの様子

秋田大学の教員が市民の皆様を対象に、健康・医療などの身近なテーマから大学の最新の研究成果を含むものまで、幅広いテーマで講座、講演を行います。開催が決まりましたら秋田大学HPや横手市市報への掲載、公共施設へのポスターの掲示などで告知を行っています。また、チラシでの案内を希望される方には個別に送付いたします。

(2)産学連携

写真:平成24年度収穫

企業との連携・協力による特産品の開発、研究や観光資源を活かした地域活性化への支援活動に取り組んでいます。
これまでの取り組みとして「蔵のまち増田のまちづくり」や「雄物川地区の特産品であるスイカの研究」などがあります。

(3)小中高大連携

写真:平成25年度科学教室

秋田大学の教員による、小中高校生向けの授業を開催します。
また、大学生、高校生を対象とした教員養成事業にも取り組んでいます。

(4)地域との交流

写真:平成25年度雪中運動会

秋田大学の学生が地域へ入り、地域のイベントへの参加や特産物の製造を通して地域活性化に協力しています。

ピックアップ

大学生・高校生教職体験プログラム「教育ミニミニ実習」

写真:平成25年度の様子

将来教職を目指している大学生・高校生が中学生と交流することで、自己の適性を知り、将来の夢の実現の一歩とすることを目的として実施しています。
実習先中学校の教員に付いて指導補助を行ったり、1人40分の実習授業の時間も設け、ミニミニではありますが内容は本格的です。

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」づくり

写真:平成25年度の様子

秋田大学の学生が横手市山内の地元農家さんから指導を受け、いぶりがっこづくりに取り組んでいます。
大根の種まきから収穫、燻し、漬け込みを行い、できあがったいぶりがっこの商品化もすべて学生が主体となって取り組みます。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育総務部生涯学習課生涯学習係
〒013-8601 秋田県横手市南町13番1号(横手市民会館)
電話:0182-35-2254 ファクス:0182-32-7871
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。