(初夏)大森ワインロード
初夏のブドウ
ブドウ棚のようす
7月上旬のブドウ畑のようすです。
ブドウの花が咲き終わると、ブドウ棚から深緑色のブドウの小さい房がたくさん実り始めます。
カビや病気を防ぐために、葉を取り除いて風通しをよくし、新しい枝やツルの支柱やブドウ棚へ誘引作業も行われます。
清々しい初夏の風を感じる時間です。
ブドウの花
6月中旬から咲き始めます。
ブドウの花には花びらがありません。つぼみのときにはありますが、咲くときに落下してしまいます。
小さな花が集まって「房(フサ)」となっているのがブドウの花の特徴で、のちに実となる中心の部分にめしべがあり、そのまわりに5本のおしべがあります。
ブドウの若い実
6月中旬に開花したあと、めしべの下部(子房)が少しづつふくらみ、ブドウの形になってきました。
収穫までの数か月間、病気に気をつけながら大切に育てられます。
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