子育て よくある質問

ページID1001769  更新日 2021年9月28日

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質問子どもへの正しいおやつの与え方・作り方を教えてください。

回答

幼児期のおやつは食事の栄養を補うための「補食」であり、3度の食事と一緒で、大切なエネルギーや栄養素、水分の補給として必要です。

おやつは離乳完了後、1日1~2回、次の食事まで2時間以上空くよう時間を決めて食べさせることができます。
おやつ=お菓子ではなく、おやつも食事の一部と考え、栄養補給を目的とした内容がおすすめです。
手作りにこだわる必要はありませんが、食品添加物の少ないものを選び、食塩や糖分、油をとり過ぎないように気をつけましょう。

おやつの役割
栄養面 食事でとりきれないエネルギーや栄養素、水分を補う。
精神面 食事と違う食品や調理、盛り付け、彩り、香りなどを体験し食べることの楽しさを味わう。
活発な幼児の生活に休息を与え、気分転換の場となる。
しつけ面 食習慣である手洗いやあいさつなどを身につける。
 食事のマナーや食べ方などを身につける。
おやつに向く食材
ごはん類 おにぎり(具を包む、具を混ぜ合わせる、ふりかけをまぶす、焼きおにぎりなど)
 果物 旬の果物(いちご、ぶどう、りんご、みかん、すいか、メロン)や通年あるバナナなど
牛乳
乳製品
牛乳、ヨーグルト、チーズなど
 野菜 焼きいも、蒸かしいも、枝豆、とうもろこし、煮かぼちゃ、冷やしトマトなど

 

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