秋の火災予防運動を実施します
全国統一防火標語「守りたい 未来があるから 火の用心」のもと令和6年秋田県秋の火災予防運動が実施されます。
令和6年秋の火災予防運動実施期間
実施期間
令和6年11月3日(日曜日)から11月9日(土曜日)
運動の目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として実施されます。
掲載ポスターは全国秋季火災予防運動ポスターとなります。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣・6つの対策
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅防火いのちを守る10のポイントの考え方
- 火災を発生させない。(出火防止)【習慣1から4、対策1を参照】
- 早く知る・気付く(早期覚知対策)【対策2を参照】
- 燃え広がらさせない(延焼拡大防止)【対策3を参照】
- 火災の初期の段階で消火する(初期・早期消火対策)【対策4を参照】
- 危ないと判断したら、素早く避難する(早期避難)【対策5を参照】
1から5は共通して、となり近所との協力体制を構築し実施することが重要となります 【対策6を参照】
このページに関するお問い合わせ
消防本部予防課予防係
〒013-0060 秋田県横手市条里一丁目1番1号(条里北庁舎)
電話:0182-32-1218 ファクス:0182-33-1300
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