令和4年度日本水道協会東北地方支部合同訓練を実施しました

ページID1008225  更新日 2022年8月3日

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令和4年7月28日に日本水道協会東北地方支部合同訓練を実施しました

訓練の概要

秋田県日本海沖を震源とする最大震度7の地震が発生し、長期停電予測のため大規模な断水が発生したことを想定して応急給水隊参集訓練および応急給水訓練を実施しました。

 

実施日時

令和4年7月28日(木曜日) 8時30分~11時30分

実施場所

給水基地:大沢浄水場 (秋田県横手市大沢字下庭当田52)

給水拠点:山内体育館 (秋田県横手市山内平野沢字南相野々42-1)

参加事業体・人数

給水車:盛岡市 奥州市 宮古市 大仙市 湯沢市 (計5台11人)

視察車:奥州市 久慈市 二戸市 平泉市 大仙市 羽後町 (計6台15人)

被災事業体:横手市 (4台8人) 

当日の訓練の流れ

 給水基地(大沢浄水場)に給水車が到着後、浄水場入り口にて受付。

 受付後は、各事業体が順次給水車に注水を行い、給水拠点である山内体育館へ移動し、

 敷地内に設置された給水タンク(2トン)に補給水を行いました。

受付の様子
受付時の様子
給水車へ注水している様子
給水車へ水を入れるために並んでいる様子
給水車へ注水している様子
給水車へ水を入れている様子
給水作業の様子
山内体育館にて給水している様子

訓練を通して

今回の訓練は、災害時における日本水道協会東北地方支部内の相互応援の実効性を高めることを目的としています。

災害時において、円滑に給水活動を行うためには、あらかじめ近隣の事業体と連携を深めておくことが必要不可欠です。

今後もこうした訓練などを通して、さらなる相互応援の体制強化につなげていきます。

また、当市ではこれまで給水タンクでの給水をしておりましたが、令和5年の春に給水車を導入することとしています。

給水車の導入により、これまで以上に災害時の円滑な給水が可能となります。いざという時にも安全で安心な水を

お届けできるよう、これからもさらなる体制強化に取り組んでまいります。

 

 

 

 

 

このページに関するお問い合わせ

上下水道部経営管理課企業総務係
〒013-0022 秋田県横手市四日町3番23号(水道庁舎2階)
電話:0182-35-2251 ファクス:0182-33-3429
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