市民大学講座「よこてだいがく」を開催しています
「暮らしの中で育まれてきたよこての歴史文化」を紐解きませんか?
市民大学講座「よこてだいがく」を開講します

令和3年7月15日に文化庁長官より認定を受けました「横手市歴史文化遺産保存活用地域計画」では、各地域に眠るお宝である文化財を歴史文化遺産とし、まとめたストーリーを「地域遺産」としました。
令和4年度からは、地域遺産をはじめとする地域の歴史文化を学ぶ講座「よこてだいがく」を開講し、横手の魅力を知る機会を提供していきます。
第7回市民大学講座「よこてだいがく」を開講します
「よこてらしさ」を探る

今回は「よこてらしさ」について、歴史・文化より探っていきます。
講師を務めていただくのは、テレビや雑誌など多方面で活躍されております先生方です。
- 本郷 和人 さん(東京大学史料編纂所教授)
- 日本中世史がご専門。
- 後藤 治 さん(工学院大学理事長・教授)
- 歴史的建造物の保存修復がご専門。
当日の講演内容
1.開催日時 令和5年2月11日(土曜日) 午前10時~正午
2.会 場 平鹿生涯学習センター講堂 (浅舞公民館)
(横手市平賀町浅舞字覚町後140 平鹿庁舎隣)
3.募集人数 150名
時間 |
内容 |
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午前9時30分~ | 開場・受付 |
午後10時 | 開講のあいさつ |
講演 |
|
正午 |
閉講のあいさつ |
申込み方法
申込み必須
- 参加申込みフォームに必要事項を入力。
- 所定の申込用紙(添付ファイル)に必要事項を記入し
- ファクス 0182-32-4655
- 文化振興課へ直接提出
- 郵送する 【郵送先】〒013-8601 横手市条里一丁目1番64号 横手市文化振興課 宛
-
申込用紙 (PDF 222.5KB)
必要事項をすべて記入してください。
文化振興課が受付けた順番が先着順となります。
第5回市民大学講座「よこてだいがく」を開講します
「平鹿からみる古代日本」

今回は、「平鹿」からみる古代日本について学んでいきます。
ここ横手盆地は、秋田が誇る「あきたこまち」の一大産地であり、別名平鹿平野ともいわれます。この“平鹿”という地名が初めて文献に現れたのは、今から約1200年前の天平宝治3年(759)に平鹿郡が設置されたと『続日本紀』に記されたことに始まります。また、平鹿郡が“豊かな穀倉地帯”だったことが史料を読み解くことで見えてきます。
今回は、古代の出羽国が担った役割を概観するとともに、古代平鹿の生活という観点から当地の生活史を紐解いていきます。
当日の講演内容
1.開催日時 令和4年11月19日(土曜日) 午後2時~午後3時30分
2.会 場 増田地区多目的研修センター
(横手市増田町増田字土肥館173番地。増田庁舎隣)
3.募集人数 40名
当日の講演内容
1.開講のあいさつ
2.講演
【講師】渡部 育子 氏(秋田大学名誉教授)
3.閉講のあいさつ
時間 |
内容 |
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午後1時30分 | 開場・受付 |
午後2時 | 開講のあいさつ |
午後2時5分 |
講演 【講師】秋田大学名誉教授 渡部 育子 氏 |
午後3時30分 |
閉講のあいさつ |
第4回市民大学講座「よこてだいがく」を開講します
「旧片野家所蔵品からみる横手ゆかりの書人」

今回は、旧片野家所蔵品の中から「書跡」を取り上げて講座を開設します。
所蔵品の中には、地方三筆の1人といわれた赤星藍城の作品をはじめ、正岡子規を師とした石井露月の作品。当地で教鞭をとり『青い山脈』の執筆をした石坂洋二郎の作品。そして、片野重脩が国政進出の折頂いたと思われる犬養毅の作品。
今回は、所蔵品を鑑賞しながら講師とともに書人と横手の縁について考えていきます。
当日の講演内容
1.開催日時 令和4年11月6日 午前9時30分~12時30分
2.会 場 旧片野家住宅(横手市羽黒町10番20号)
3.募集人数 20名(先着順)
当日の講演内容
1.開講のあいさつ
2.講演
【講師】長沢 薫氏(秋田県書道連盟常任理事)
3.揮毫実演
書家長沢薫氏による揮毫をご覧いただきます。
時間 |
内容 |
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午後9時 | 開場 |
午後9時30分 | 開講のあいさつ |
午後9時35分 |
講演 【講師】秋田県書道連盟常任理事 長沢 薫 氏 |
10時20分~(10分程度) | 休憩 |
10時30分~ | 揮毫実演 【書家】長沢 薫氏 |
12時 |
閉講のあいさつ |
第3回市民大学講座「よこてだいがく」を開講します
「小豆でっちと教育~食文化教育に挑んだ男~」

今回は、日本各地にある「餅文化」の中でも、当市の南部(増田)や東部(山内)のごく一部に伝わってきた伝統的なおやつ“小豆でっち”と、“小豆でっち”を学校教育に取入れた小学校教諭の奮闘を題材に講座を開設します。
また、当地に伝わる“小豆でっち”について、家庭でも作れるレシピ講習と試食会を開催します。この機会に、地域の伝統食に舌鼓してみませんか。
“小豆でっち”が懐かしい方、全く知らなかった方、是非ご参加をご検討ください。
当日の講演内容
1.開催日時 令和4年10月8日 午後2時~午後4時30分
2.会 場 山内公民館(横手市山内地域局)
3.募集人数 30名程度(先着順)
当日の講演内容
1.開講のあいさつ
2.講演
【講師】小坂 靖尚氏
(横手市立山内小学校長)
3.小豆でっちのレシピと試食会
【講師】横手市食生活改善推進協議会長 藤田 ミキ子氏 、 山内支部会員 水谷 照子氏
時間 |
内容 |
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午後1時30分 | 開場 |
午後2時 | 開講のあいさつ |
午後2時 | |
午後2時(45分) | 講演 【講師】山内小学校長 小坂 靖尚 氏 |
休憩 | |
午後3時~ |
小豆でっちのレシピと試食会 【講師】横手市食生活改善推進協議会長 藤田 ミキ子 氏 山内支部会員 水谷 照子 氏 |
午後4時30分頃 | 閉講 |
今後の開講予定をお知らせします
今後の開講予定を掲載します。
※講師の都合により変更する場合がございます。ご了承ください。
開催予定月 | 講座テーマ |
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11月上旬 |
「書から見えてくる横手の歴史文化」(仮題) 【講師】長沢 薫(秋田県書道連盟理事) |
11月19日(土曜日) 午後開講予定 |
「古代の平鹿郡のくらし~古代の横手は豊かな大地だった?~」(仮題) 【講師】渡部 育子(秋田大学名誉教授) |
2月 | 開講予定 |
年度内 | 開講予定 |
第1回市民大学講座「よこてだいがく」を開講しました
風土と産業・人形道祖神を紐解く

第1回市民大学講座「よこてだいがく」は、令和4年6月26日(土曜日)に、当日参加者を含め48名で開催いたしました。
今後の開催については、改めて情報を発信してまいります。
当日の講演内容
1.話題提供
「横手市の人形道祖神とその信仰を受け継ぐ人々」
【講師】小松 和彦(郷土史研究家、小松クラフト代表)
ムラの疫病や災いが入ってこないように村境に祀られる人形道祖神。カシマサマ、ヤクジンサマ、ショウキサマ・・・地域によって違った名前で呼ばれ、個性的でユニークな姿の人形とそれを育む信仰が、今も各地で息づいています。横手の人形道祖神とその信仰を受け継ぐ人々に焦点をあてて、地域の記憶に行く末に思いを巡らせました。
2.基調講演
「風土と産業からみえる横手の底力」
【講師】篠原 秀一(秋田大学教育文化学部教授)
鳥海山の眺望に広がるりんご畑に、街道沿いに広がるぶどう畑の景観。横手という地域風土が生み出した産業を軸に、食文化の特徴やそこからみえる、日本の中の横手の特徴を読み解き、横手の底力を紐解いていきました。
第2回市民大学講座「よこてだいがく」を開講しました
村を守る魔法の世界~人形戦士をめぐる旅~in十文字

第2回市民大学講座「よこてだいがく」は、令和4年8月2日(火曜日)に開催いたしました。
今後の開催については、改めて情報を発信してまいります。
講座内容
川が流れる集落の境には、不思議なことに”ワラ人形”が存在します。
「実は村を襲う...。」「実は川から訪れる...。」
秘密の答えは、参加したみんなで解き明かしましょう。
当日はワラ人形博士こと十文字の歴史に詳しい土肥先生と一緒に、
バスで移動しながら、みんなを魔法の世界にご案内します。
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このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進部文化振興課文化資源活用係
〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番64号(条里南庁舎)
電話:0182-23-6767 ファクス:0182-32-4655
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。