令和6年度畑地化促進事業要望調査を実施します【事業申込終了】

令和6年度畑地化促進事業要望調査の実施について

この事業は、水田を畑地化して高収益作物および畑作物の本作化に取り組む農業者を支援する国の事業です。
※本事業に採択された農地は、今後水田活用直接支払交付金の交付対象外となります。

交付対象農地

要件1：水田活用の直接支払交付金の交付対象水田であること

• 湛水設備（畦畔等）を有していること
• 用水供給設備（水路および取水口等）を有すること
• 令和5年度において、水稲もしくは産地交付金の対象作物が作付けされたこと

要件2：隣接した農地で、団地化要件を満たしていること

交付対象者

採択年度から、5年間以上継続して対象作物を販売目的で生産すること。

• 事業の要件や団地化の基準、要望調査内容については、下記「事業概要および要望調査について」をご確認ください。
• 5年水張りルールとの関連でご検討なされる方も含め、畑地化促進事業への要望が可能かどうかについて、簡単な自己診断票を作成しておりますので、下記「自己診断票」でご確認ください。
• 自己診断の結果、畑地化促進事業へ要望される方は、下記「要望調査時記入留意事項」をご確認のうえ「要望調査票」にご記入し、市農業振興課水田利活用係、もしくは、最寄りの各地域局地域課産業建設係までご提出ください。

事業概要

1. 畑地化支援
   高収益作物および畑作物の本作化に取り組む農業者を畑地化する面積に応じて支援します。（初年度のみ）
   ※取組から最低5年間は、販売を目的とした作物の生産が必要となります。
2. 定着促進支援
   水田を畑地化して、高収益作物・畑作物の定着等に取り組む農業者を5年間、継続的に支援します。

支援単価

• 畑地化支援　14万円/10アール （初年度のみ）
• 定着促進支援　2万円/10アール×5年間（加工・業務用野菜等の場合は、3万円×10アール×5年間）

※本事業は、申請内容を踏まえ国が審査し、予算の範囲内で対象者が決定される交付金事業です。要望したことにより、採択を約束するものではありませんので、ご留意ください。

要望調査票提出期限

令和6年2月20日（火曜）※事業申込は終了しました

要望調査票

• 令和6年度畑地化促進事業概要および要望調査について （PDF 210.4KB）
• 自己診断票 （PDF 323.4KB）
• 要望調査時記入留意事項 （PDF 97.2KB）
• 令和6年度畑地化促進事業要望調査票 （PDF 47.3KB）