高温による水稲の品質低下防止等に向けた技術指導の徹底

ページID1008249  更新日 2022年9月5日

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高温による水稲の品質低下防止技術をご確認ください

仙台管区気象台の東北地方一か月予報によると、向こう一か月の気温は高いと予想されており、高温登熟による白末熟粒やクサビ米(黒点症状米)の発生による品質低下が懸念されています。
高温時における栽培管理について、ご確認ください。

高温による水稲の品質低下防止

1.出穂後の水管理(令和4年度稲作指導指針73~74ページ)

水管理の徹底により稲体の活力を維持して登熟の向上を図る。
特に、登熟が高温条件下で経過すると、白末熟粒やクサビ米(黒点症状米)等の被害粒の発生が懸念されることから、水管理を徹底して被害軽減に努める。

  1. 出穂後、最高気温が30度以上になる場合は、用水の確保が可能であればかけ流しかん水を行う。
    なお、かけ流しかん水が困難な場合(開花期後)は、落水期間の短い間断かん水を行うなど水分供給と地温の低下に努める。
  2. フェーン現象等で乾燥した風が強い日は、灌水管理を行い、蒸散による水分の消耗を軽減する。
    *ただし、カドミウム含有米の発生が懸念される地域では、出穂3週間後までは常時灌水管理とし、カドミウムの吸収を抑制する。
  3. 落水時期は出穂30日後以降とする。

2.斑点米カメムシ類防除の徹底

本年は斑点米カメムシ類の発生量が多く、水田内への侵入量が多くなると予想されることから、本年の薬剤防除は2回散布を基本とする。
詳細は、令和4年7月26日発表の農作物病害虫発生予察情報注意報第1号を参照。

3.稲いもち防除の徹底

ほ場を巡回し、葉いもちの発病がないか確認する。
特に、葉色の濃いほ場や生育過剰なほ場では注意する。葉いもちが多発しているほ場では、出穂直前と穂揃期に茎葉散布剤を散布し、必要に応じて傾穂期にラブサイド剤で追加防除を実施する。
詳細は令和4年秋田県農作物病害虫・雑草防除基準25ページの穂いもちの項を参照。

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農林部農業振興課農業政策係
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