こんにちは!横手学校給食センターです。
横手学校給食センターでは市内14小学校および市内6中学校のうち、8小学校と3中学校へ給食の提供を行っています。
食の衛生管理においては、学校給食衛生管理基準とHACCP(ハサップ)の概念に基づき安全・安心な給食提供を行っています。
HACCPとは?
食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握したうえで、原材料の入荷から製品の出荷に至る全行程の中で、それらの危害要因を除去または低減させるために特に重要な工程を管理し製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。
施設概要

- 名称:横手市横手学校給食センター
- 所在地:横手市八幡字下長田40番地
- 敷地面積:4,757.91平方メートル
- 建築面積:2,989.57平方メートル
(1階2,142.43平方メートル・2階847平方メートル) - 構造:鉄骨造一部2階建て
- 調理能力:4,500食
給食センター設備について

安全・安心でおいしい給食を提供するために使用している給食設備をご紹介いたします。
(1)検収室(汚染作業区域)

野菜類、肉・魚類、米殻類それぞれの検収前室で検品した食材を専用の容器や冷蔵庫等で保管します。
(2)野菜類下処理室(汚染作業区域)

野菜や果物、根菜処理室で処理された根菜類を流水で3回以上きれいに洗い、汚れを落とします。
(3)肉・魚類下処理室(汚染作業区域)

肉類や魚類に調味料で下味をつけます。
(4)非汚染作業区域前室

エアーシャワーで衣服に付着した異物を除去した後、肘まで洗える洗面台で丁寧に手洗いをします。
(5)炊飯室(非汚染作業区域)

最新の炊飯システムにより、洗米から炊飯、蒸らしなどの主要な工程を自動で行います。
(6)上処理・煮炊き調理室(非汚染作業区域)

蒸気回転釜(400ℓ)8台で最大4,500食を1献立で調理します。
(7)揚物・焼物・蒸し物調理室(非汚染作業区域)

食油の交換が衛生的で安全な大型フライヤー1台と、温度センサーで加熱を自動コントロールするスチームコンベクションオーブン3台でおいしく調理します。
(8)和え物室(非汚染作業区域)

パススルー式の真空冷却機で冷却された食材を和え物釜で安全に調理します。
(9)アレルギー食調理室

誤配食を防ぐため、専任の調理員が調理し、個別の専用容器に配膳します。
(10)コンテナプール(非汚染作業区域)

コンテナを配送順に置き、でき上がった給食を入れて扉を閉めた後、配送車両に積み込みます。
ここから市内小中学校へ配送
(11)洗浄室(汚染作業区域)

学校から回収した使用済みの食器、食缶、コンテナをそれぞれの洗浄機できれいに洗います。

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このページに関するお問い合わせ
横手学校給食センター
〒013-0071秋田県横手市八幡字下長田40番地
電話:0182-32-3200 ファクス:0182-33-7570
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。