○横手市職員の特殊勤務手当に関する条例

平成17年10月1日

条例第63号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第24条第5項及び横手市一般職の職員の給与に関する条例(平成17年横手市条例第61号)第8条の規定に基づき、職員の特殊勤務手当に関する事項を定めるものとする。

(特殊勤務手当の種類)

第2条 特殊勤務手当の種類は、次のとおりとする。

(1) 防疫等作業手当

(2) 高所作業手当

(3) 用地交渉等手当

(4) 夜間特殊業務手当

(5) 夜間看護業務手当

(6) 介護等業務手当

(7) 行旅死病人取扱手当

(8) 清掃業務等手当

(9) 災害、緊急出動手当

(10) 救急救命処置業務手当

(11) 潜水作業手当

(12) 火葬業務手当

(防疫等作業手当)

第3条 防疫等作業手当は、次に掲げる場合に支給する。

(1) 職員が感染症(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第6条第1項に定める感染症をいう。)の患者若しくは感染症にかかっている疑いのある者の救護作業又は感染症の病原体に汚染されたもの若しくは汚染された疑いのあるものの処理作業に従事したとき。

(2) 職員が家畜伝染病(家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)第2条第1項に定める家畜伝染病をいう。)の病原体を有する家畜若しくは病原体を有する疑いのある家畜に対する防疫作業に従事したとき。

2 前項に規定する手当の額は、従事した日1日につき600円とする。ただし、半日の場合は、300円とする。

(高所作業手当)

第4条 高所作業に従事する職員の特殊勤務手当は、地上10メートル以上の足場の不安定な箇所で工事現場の監督に従事したとき、又は消防職員が地上10メートル以上の高所で消防作業等(署内訓練を除く。)に従事したときに支給する。

2 前項に規定する手当の額は、次に掲げる額とする。

(1) 職員が地上10メートル以上の足場の不安定な箇所で工事現場の監督に従事した場合 日額200円(半日の場合は100円)

(2) 消防職員が地上10メートル以上の高所で消防作業等に従事した場合 1回300円

(用地交渉等手当)

第5条 用地交渉等手当は、職員が用地の取得又は用地の取得に伴う物件若しくは権利の補償若しくは換地業務に関し、現地において、当該所有者又は権利者と直接面接して行う交渉業務のうち、特に困難なものに従事したときに支給する。ただし、当該所有者又は権利者が次に掲げるものである場合は、支給しない。

(1) 国、地方公共団体、公共企業体及びこれらに準ずるもの

(2) 土地、物件又は権利の譲渡を申し出た者

2 前項に規定する手当の額は、従事した日1日につき220円とする。ただし、半日の場合は、110円とする。

(夜間特殊業務手当)

第6条 夜間特殊業務手当は、消防本部又は消防署に勤務する消防職員が、横手市職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成17年横手市条例第50号。以下「勤務時間条例」という。)第8条第1項に規定する正規の勤務時間による勤務の一部又は全部が深夜(午後10時後翌日の午前6時前の間をいう。)において行われる消防の業務に従事したときに支給する。

2 前項に規定する手当の額は、その勤務1回につき730円とする。

(夜間看護業務手当)

第7条 夜間看護業務手当は、介護老人保健施設に勤務する看護師若しくは准看護師が、勤務時間条例第8条第1項に規定する正規の勤務時間による勤務の一部又は全部が深夜において行われる看護等の業務に従事したときに支給する。

2 前項に規定する手当の額は、その勤務1回につき、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。

(1) その勤務時間が深夜の全部を含む勤務である場合 6,800円

(2) その勤務時間が深夜の一部を含む勤務である場合

 深夜における勤務時間が4時間以上である場合 3,300円

 深夜における勤務時間が2時間以上4時間未満である場合 2,900円

(介護等業務手当)

第8条 介護等業務手当は、老人福祉施設、介護老人保健施設及び知的障害者援護施設に勤務する職員のうち、直接入所者等の看護、介護又は更生の業務に従事する職員に支給する。

2 前項に規定する手当の額は、その勤務1箇月につき次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。

(1) 知的障害者援護施設に勤務する職員 6,000円

(2) 老人福祉施設及び介護老人保健施設に勤務する職員 8,000円

(行旅死病人取扱手当)

第9条 行旅死病人取扱手当は、行旅死病人の取扱業務に従事したときに支給する。

2 前項に規定する手当の額は、死亡人1体につき3,000円、病人1人につき1,500円とする。

(清掃業務等手当)

第10条 清掃業務等手当は、一般廃棄物処理施設に勤務する職員のうち、直接清掃作業に従事する職員に支給する。

2 前項に規定する手当は、月額6,000円とする。

(災害、緊急出動手当)

第11条 災害、緊急出動手当は、消防職員のうち、災害又は緊急のための出動に従事した職員に支給する。

2 前項に規定する手当の額は、その勤務1回につき次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。

(1) 機関員の業務に従事した者 300円

(2) 前号の業務以外の業務に従事した者 240円

(救急救命処置業務手当)

第12条 救急救命処置業務手当は、救急救命士の資格を有する消防職員のうち、救急救命処置業務に従事した職員に支給する。

2 前項に規定する手当の額は、その勤務1回につき1,000円とする。

(潜水作業手当)

第13条 潜水作業手当は、職員が潜水器具を潜水作業に従事したときに支給する。

2 前項に規定する手当の額は、その従事した日1日につき350円とする。

(火葬業務手当)

第14条 火葬業務手当は、斎場において火葬業務に従事した職員に支給する。

2 前項に規定する手当は、月額5,000円とする。

(併給の禁止)

第15条 月額の特殊勤務手当の支給を受ける職員が、次条に規定する一の給与期間において、他の月額又は日額の特殊勤務手当の支給される業務等に従事した場合における当該手当の支給については、その額の最も多いものの一を除き支給しない。

2 職員(前項に規定する職員を除く。)が、日額の特殊勤務手当の支給される業務等に1日のうち2以上従事した場合における当該手当の支給については、その額の最も多いものの一を除き支給しない。

(支給方法)

第16条 特殊勤務手当の給与期間は、月の1日から末日までとし、その月分を翌月の給料支給日に支給する。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の横手市職員の特殊勤務手当支給条例(平成8年横手市条例第5号)、横手市職員の特殊勤務手当支給に関する規則(平成8年横手市規則第5号)、職員の特殊勤務手当支給に関する条例(昭和50年増田町条例第13号)、職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和34年平鹿町条例第3号)、職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和37年雄物川町条例第13号)、職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和36年大森町条例第12号)、職員の特殊勤務手当支給規則(昭和36年大森町規則第3号)、十文字町職員の特殊勤務手当支給に関する条例(昭和36年十文字町条例第7号)、山内村職員の特殊勤務手当支給に関する条例(昭和34年山内村条例第2号)、職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和35年大雄村条例第6号)若しくは特殊勤務手当の支給に関する規則(昭和35年大雄村規則第3号)又は解散前の職員の特殊勤務手当支給に関する条例(昭和47年横手平鹿広域市町村圏組合条例第5号)若しくは雄物川町ほか二ケ町村火葬場経営組合の職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和43年雄物川町ほか二ケ町村火葬場経営組合条例第8号)(以下これらを「合併等前の条例等」という。)による特殊勤務手当については、なお合併等前の条例等の例による。

附 則(平成28年3月18日条例第8号)

この条例は、平成28年4月1日から施行する。

横手市職員の特殊勤務手当に関する条例

平成17年10月1日 条例第63号

(平成28年4月1日施行)