サンプルホーム

伝統的建物の公開情報

旧村田薬局

旧村田薬局

〔特徴・見所〕

当家は、江戸時代の中頃伊勢国から増田に移住し、平成15年まで薬舗を営んでいた増田最古の薬舗です。通り側に店蔵が建ち、その奥に主屋と内蔵が繋がっています。さらに中庭を隔てた奥には外蔵と離れが建っています。
店蔵の建築年代は口伝によると明治後期とされていますが、躯体の接合にボルトが使用されていることや類似の建物の建築年代から明治後期から大正期と推定されます。
店蔵一階は土間となっており、昭和30年頃調剤室が設けられていました。二階は薬品等を保管する倉庫として使用されており、床は板張りで天井は竿縁天井で廻り縁は洋風の繰り方が彫られており、凝った意匠となっています。
屋根は昭和30年代頃まで瓦葺だったことが古写真により確認されています。

<< 前のページに戻る